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ワイン通販『ワイナリー和泉屋』　　　　　　　　　　　Vol.110303r
http://www.rakuten.ne.jp/gold/wine/?scid=rm_180346
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これっ！　絶対に買い！！
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オッラァ〜(こんにちは)　ワイナリー和泉屋の新井です。
皆さん、人生は一度、美味しいワインを飲んでいますかぁ〜〜〜。


あるお客様から

　スペインワインが今までと違います。
　強烈な個性あがあって面白い。

　飲むほうも気合がいるように思います。
　とてもコストパフォーマンスの高いワインと思います。

　フランスワインだったら価格は1.5倍はするように思います。

というコメントを頂戴しました。

この言葉、本当に的を射た言葉だと思い嬉しくなっちゃいました。


本当にこの10年、そしてさらにこの５年でこんなにも大きく
進歩したのは世界でもスペインだけではと思っております。


素晴らしいスペインワインを飲んでいない方たちが

『スペインワイン＝低価格ワイン』

なんてことを言っているに過ぎないのです。

大して飲んでもいないのに、まったくわかっていないのに
スペインワインをバカにする人たちに私は憤りを感じます。

なんか、熱くなってごめんなさい。

でも、スペインワインの本当の素晴らしさを日本にも
どんどん紹介したいのです・・・・・・。


自然派ワインを好む人がよく言うフレーズ、

『美味しいワインを探していたらそれが自然派のワインだった』

とよく聞きます。

ちょっと『？』とも思いますが、私はスペインワインの美味しさ、
楽しさ、個性的味わい等々に本当に惹かれてしまいました。

ワインを飲む楽しさを心から教えてくれたのが
スペインワインだったと今では思っています。

もちろんダメダメなスペインワインがあるのもわかっていますが、
それを言うならどこの国でも同じですよね。


今、一番飲むべきワインはスペインワインでしょう！



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リオハに次ぐD.O.Ca.に輝いたプリオラート。

1980年代後期にプリオラートの４人組といわれる

ルネ・バルビエ
ホセ・ルイス・ペレス
カルレス・パストラーナ
アルバロ・パラシオス

が造り上げたワインからこの地の大改革が始まりました。

後にこの４人は各々の道を進み、プリオラートを世界中の
スペインワインファンから羨望の眼差しで見つめられる
ワイン産地に育て上げた原動力になりました。


そして今、このプリオラートは新たなるスタイルを求める
若き醸造家たちによりまた大きく変わろうとしています。


『濃く力強いワイン』から

『酸が綺麗でエレガントなワイン』

へとトレンドが移り変わって来ているのです。


カタルーニャには３つ星を筆頭に数多くの星付きレストランがあり
料理自体も軽やかなものになっている昨今、

ワインも酸が綺麗でエレガントなワインを求められていることも
その大きな原因のひとつだと思っています。

また、飲み手自身も今までの濃く力強いワインに『NO!』を
突きつけていることも現地にいたときに感じました。

2006年にディナーをしたファルセットの有名レストラン、
セリェール・デル・アスピック。

４年ぶりに行ったのですがセラーの中のワインや
ワインリストの目立つ位置にあるワインは４年前とは
まったく違い、まさに『濃く洗練されたワイン』から

『酸が綺麗でエレガントなワイン』へと変わっていました。


フェレール・ボベ
テロワール・アル・リミット
ポルタル・デル・プリオラート

そしてトリオ・インフェルナルという

４年前には全くなかったワインたちが今までの
『濃く洗練されたワイン』の指定席に座っていました。

まさにプリオラートが変わったことを肌身で感じました。


プリオラートのお隣、D.O.モンサンのエスペクタクル畑で
ルネ・バルビエさんとガルナッチャの逸品エスペクタクルを
飲んだあと、クロス・モガドールを出されたのですが、

そのあまりにヘビーでマッチョなワインは
なかなか飲み干すことはできませんでした。


現在、和泉屋は縁あって、今、プリオラートで最も
注目されているフェレール・ボベ、テロワール・アル・リミット、
ポルタル・デル・プリオラートのワインを輸入販売しております。

これらワインを飲むと、
この大変革は来てしかるべきものなのだとつくづく感じます。

味わい深く、凝縮感とエレガントさのバランスの素晴らしさに
今までのプリオラートのワインとはまったく別のワインを感じます。


世界的にも有名なテロワール・アル・リミットの醸造家、
イーベン・セイディは

「プリオラートのテロワールの美しさをまだまだワインの中で
　表現し切れていない、納得できていない。

　世界中で様々なテロワールを見てきたけど、理想郷である
　この土地とこれからも真摯に向き合って行きたい」

とさらなるワインの品質アップに情熱を燃やします。

こんなに素晴らしいワインをつくっているのに本当に
凄いと思い、またプリオラートの偉大さも感じます。

昨年、少なくとも千本以上のワインを口にしましたが私のNo.1は
このテロワール・アル・リミットのラス・マニャス2007でした。


そのほか、フェレール・ボベ、ポルタル・デル・プリオラートも
新たなるプリオラートを背負うボデガでしょう。

その味わい深くエレガントなワインたちには本当に驚きます。


★テロワール・アル・リミット
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/c/0000000951/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/1/1ac1hh/

★フェレール・ボベ
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/c/0000000866/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/2/1ac1hh/

★ポルタル・デル・プリオラート
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/c/0000000957/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/3/1ac1hh/


《トリオ・インフェルナル到着》

そして４番目のプリオラートは　トリオ・インフェルナル！
新生プリオラートの四天王がついに揃い踏みぃ〜

トリオ・インフェルナルはフランスの醸造家３人が
プリオラートという素晴らしい土地に感動し、
ワイン造りを開始したボデガなのです。

イーベン・セイディ同様
フランス人がこの地に魅せられてしまいました。

トリオ・インフェルナル(地獄の３人)はそんなフランス人
醸造家がプリオラートでその抜群の酒質で恐れられるように
なることを願いつけた名前なのです。

そして友人のスペイン人のペップとパトリシアは
このボデガの管理を依頼されている醸造家なのです。

ちなみにペップもパトリシアもアナ・エスペルトの大学時代の
同級生、先生はフェレール・ボベの醸造家ラウル・ボベなのです。


その３人のフランス人が主導で、スペインの醸造家ペップと
パトリシアの５人で新たなるスタイルのD.O.Ca.プリオラートの
ワインをつくり出しています。

そして『酸が綺麗でエレガントな味わい』へと味わいが
変わっているD.O.Ca.プリオラートの代表的な生産者の１つとして、
上の造り手とともに新たなる味わいのワインつくりにチャレンジを
しています。


2010年5月、ホテルまでペップに迎えにきてもらい、車で数分移動。
車を止めたところはなんとテロワール・アル・リミットの真ん前・笑。

そこでペップのビジネスパートナーのパトリシアと合流。
早速畑を見に、さらに山に登り出発しました。

山の中に連れて行かれることは承知していましたが
トリオ・インフェルナルの畑も尋常なところではありませんでした。

半端じゃない斜度です。

畑作業や収穫など本当に命がけだと思います。

私の敬愛する醸造家はこういう畑だからこそ
美味しいワインができるんだと言います。

消費者にはなかなか見えませんが素晴らしいワインには
醸造家の汗と努力が山のように入っているのです。


〔トリオ・インフェルナル・リウ〕

トリオ・インフェルナルのスタンダードワイン

カリニェナ45% ガルナッチャ45% シラー10% のブレンド比率。

ステンレスタンクでの発酵、
500リッターのフレンチオークの樽で12ヶ月熟成させます。

リウとはそばを流れるリウ川の意味もありますが
『笑顔』という意味もあります。

その美味しさに笑顔になってしまう、
まさにそんなワインでしょう。

コストパフォーマンスの高いリーズナブルな
プリオラートワインの逸品です。


〔トリオ・インフェルナル・１／３〕

トリオ・インフェルナルの上級ワイン

ガルナッチャ60% カリニェナ40% のブレンド比率。

ステンレスタンクでの発酵、
225リッターのフレンチオークの樽で13〜15ヶ月熟成させます。

葡萄の樹齢は6-35年と幅広い。

芯があり凝縮感はしっかりあるが濃く強いものではなく
エレガントさをしっかり感じるワイン。

『綺麗な味わい』が私の印象。


トリオ・インフェルナルは新生プリオラートを代表する
ボデガといっても過言ではないでしょう・・・・。


★トリオ・インフェルナル・リウ 2008　トリオ・インフェルナル
　※インポーター希望価格：4,200円（税込）
　商品番号：620807　販売価格：3,780円（税込）


★トリオ・インフェルナル・１／３ 2006
　トリオ・インフェルナル
　※インポーター希望価格：6,825円（税込）
　商品番号：620808　販売価格：6,142円（税込）


以前、他社の輸入したバック・ヴィンテージもあり

★トリオ・インフェルナル・１／３ 2002
　トリオ・インフェルナル
　※インポーター希望価格：8,400円（税込）
　商品番号：620799　販売価格：6,615円（税込）


　トリオ・インフェルナルのワインたちはこちらのページから
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/c/0000000953/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/4/1ac1hh/


私が一番注目しているワイン産地はプリオラート。
新生プリオラートのワインたちをぜひお楽しみください。

お買い得のこのセット、残り僅か！
http://m3.rakuten.co.jp/wine/902106/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/5/1ac1hh/



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ガルナッチャ・ティントレラという葡萄をご存じですか？

ティントレラとはスペイン語で『染物屋』または
赤い果肉の葡萄を意味する言葉です。

黒葡萄の多くは果皮は黒くても実は白ですが、
このガルナッチャ・ティントレラは味も赤黒いのです。

アリカンテ・ブーシェという別名もありますが、
似ているけど違うという醸造家もいます。

はい、いろいろな方がいらっしゃいます。


今回、このガルナッチャ・ティントレラの
スペシャリストであるボデガス・アルマンセニャスから
素晴らしいワインが到着しました。

ボデガス・アルマンセニャスはバレンシアから南西に
80kmほど内陸の地域にあるD.O.アルマンサにあります。

周辺のDO、フミージャ、バレンシア、イエクラ、
マンチュエラなどは主要品種がモナストレルですが、
アルマンサだけは、ガルナッチャ・ティントレラが
主に植えられています。

まだまだ日本では知られることのないD.O.ですが、
このガルナッチャ・ティントレラからとても興味深い
ワインがつくられます。


じつはこのボデガス・アルマンセニャスの醸造チームには
トリオ・インフェルナルのペップとパトリシアがいます・笑。

人の縁を本当に感じます。


そして醸造コンサルタントには
ロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイトで２度の
満点を取ったクロス・エラスムスで活躍するエステル・ニンが
その任にあたり、葡萄品種の性格、土壌、気候を理解し、

それをいかにワインに反映するかを理念に、
３人で共有しワイン造りを行っています。

※エステル・ニンはサラ・ペレスと同じくスペインの
　カリスマ的女性醸造家


ペップ＆パトリシア、ここでも良い仕事しています・笑。
ちなみにペップは７月に日本に遊びに来るみたいです。


現在、畑はビオロジック農法を採用。
将来はビオディナミ農法も検討中とのこと。

畑の標高は800〜950mと高い。土壌は石灰質土壌。


スペインのワイン評価本ペニン・ガイドでは
D.O.アルマンサ最高の生産者として紹介されています。


今回は白ワイン１アイテム、赤ワイン２アイテムが到着。

☆ソレシコ 2009　ボデガス・アルマンセニャス
　※インポーター希望価格：1,890円（税込）
　商品番号：620809　販売価格：1,701円（税込）

　
〔葡萄品種〕
　ベルデホ、ソーヴィニヨン・ブラン、モナストレル
　スッキリとした飲み心地の良いワイン。

　飲んでいて楽しく、また手が出てしまうそんなワイン。

　黒葡萄のモナストレルは酸を補うために使用とのこと。

　この価格でこの味わいは素晴らしい。
　発酵、熟成はステンレスタンク。


★サラダ・セレクション 2008　ボデガス・アルマンセニャス
　※インポーター希望価格：1,890円（税込）
　商品番号：620810　販売価格：1,701円（税込）

〔葡萄品種〕
　ガルナッチャ・ティントレラ主、モナストレル、シラー
　樹齢30年を超える葡萄から造られるフルボディの赤ワイン。

　色濃く味わいはしっかりしている。
　個性的なキャラクターを持ちとても興味深いワイン。

　なかなか他にない味わい、嵌るとファンになること間違いなし。


★サラダ・コレクション 2006 ボデガス・アルマンセニャス
　※インポーター希望価格：4,200円（税込）
　商品番号：620811　販売価格：3,780円（税込）
　
〔葡萄品種〕
　ガルナッチャ・ティントレラ100%
　D.O.アルマンサ最高のワインと言われるアダラスの姉妹品。

　セメントタンク発酵、
　300リッターのフレンチオークの樽で18ヶ月熟成。
　軽く濾過しボトリング、瓶熟12ヶ月後リリース。

　アルマンセニャスのトップキュヴェ。

　選びに選び抜いた最上の葡萄のみでつくった
　D.O.アルマンサの最高傑作。

　ユニークなワインです。
　スペインワインファンなら一度は飲むべきワイン。


ボデガス・アルマンセニャスのワインはスペイン・ミシュラン
３★のエル・ブジ、カン・ロカでもオン・リストされています。


　ボデガス・アルマンセニャスのワインの購入はこちら
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/c/0000000963/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/6/1ac1hh/



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ビンタエ・グループの依頼によりキャンペーン実施！

たまには甘口のワインを飲みませんか・・・。


モスカテル・グラーノ・ネヌードという葡萄があります。

モスカテルとは日本的に言うとマスカット、
はい、日本では高級葡萄で知られていますよね。

このモスカテル・グラーノ・ネヌードはそのマスカットの
亜種でとても実の小さな葡萄で、よりワイン造りに適した
葡萄品種なのです。


そのモスカテル・グラーノ・ネヌードの完熟を待って収穫し、
甘口のワインに仕上げたのがこのメランテなのです。


ビンタエ・グループの若きオーナー、リカルドより
このワインを日本の皆様にどんどん紹介して欲しいと
依頼があり、特別な条件で購入できました。

甘口ワインってやはり造りが難しく、どうしても高額に
なってしまい、なかなか消費につながらないのが現状です。

でも、美味しい甘口ワインは
それだけで完成されたデザートにもなるのです。


このメランテは甘口ワインにある『しつこさ』がなく、
かなりするすると楽しめるワインなのです。

ちょっともったいないけど氷を入れたりしても
ＯＫかな、なんて思ってます。


中国の果物ライチを思わせる香りは
その美味しさの予感を感じさせてくれます。

抜栓後も数日にわたってその美味しさは持続するので
ナイトキャップにももってこいかも知れません。

甘口ワインってなかなか飲む機会がないのですが
嵌るとやはり良いものです。

たぶんこのメランテは初めて飲む甘口ワインとしては
最適な１本だと思います。


☆メランテ・ブランコ 2007　カスティーリョ・デ・マエティエラ
　500mlボトル
　※インポーター希望価格：3,780円（税込）
　商品番号：620678　販売価格：2,709円（税込）

　を

　特別販売価格：1,890円（税込）で販売いたします。
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/620678/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/7sfdd/7/1ac1hh/


このチャンスにぜひ、トライしてください。



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〔あとがき〕

先日、あるワインジャーナリストの方から

『新井さんの扱っているスペインワインを飲むと
　「スペインワインという概念」がなくなるよね』

と言われました。

スペインでさえ、まだまだリオハのワインしか飲まない
人もいると聞きますから、ましてや日本ではかなりの
時間をかけなければスペインのファインワインは理解され、
浸透しないでしょう。


一番大切なのは『誰が造っているか』です。

良き時代のブルゴーニュのように
誰が造っているかが一番大切なのです。


今、スペインは30代の醸造家が本当に
ファインワイン造りに頑張っています。

ラウル・ペレス、ヒメネス・ランディ、
ホセ・ルイス・マテオなどの引っ張りだこの
生産者は皆、30代の人間です。


過去のスペインワインを尊重しながらも、
固有品種の大切さやよりナチュラルな造りを考え、
より良いワイン造りに励んでいます。


ヒメネス・ランディやテロワール・アル・リミットの
畑を見れば、彼らがどんな思いでワイン造りを行って
いるかすぐにわかります。

本当にここまでストイックにならなければならないのか
とさえ思ってしまいます。


何万円もするワインが生まれるのであれば、
それもわかりますが、

まだまだそんな高額で売れるワインはほとんどありません。

本当に彼らのワイン造りには頭が下がります。
だからこそ、こんなにも素晴らしいワインができるのでしょう。


泣けてくるほど素晴らしい奴らなのです・・・・・。





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有限会社　ワイナリー和泉屋（大正１１年創業）
〒173-0004 東京都板橋区板橋１−３４−２
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