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ワイン通販『ワイナリー和泉屋』 Vol.101020r
http://www.rakuten.ne.jp/gold/wine/
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オッラァ〜 ワイナリー和泉屋の新井です。
皆さん、人生は一度、美味しいワインを飲んでいますかぁ〜〜〜。
10月23日(土) 13時〜15時半、ゼスト キャンティーナ 恵比寿で
『スペインワイン祭り』が行われます。
スペインワインを輸入するインポーター、
スペインワインコンテストの優勝者やファイナリストなど
スペインワインを愛してやまない人たちが集まり、
もっとスペインワインの魅力をたくさんの皆様に
知ってもらおうという会です。
今日現在で60種類以上のワインがお楽しみいたる予定です。
当日は私ども和泉屋もブースをだし、ビンタエ・グループの
ワインを中心に皆様にお楽しみいただく予定です。
当日はスペインワインコンテスト優勝の櫻井氏、
サン・パウ東京シェフソムリエの菊池氏のセミナーや
ベネンシアドールの実演なども行われます。
私、新井も当日はブースにおります。
もしかしたらビンタエのリカルドとフランセスコも
来場するかも知れません。
お時間のある皆様、ぜひ会場に足をお運びください。
『ワイナリー和泉屋のメルマガを読んで来ました』
と私やスタッフに言ってくだされば特別なワインも
お飲みいただくようなことも考えております。
ぜひ『スペインワイン祭り』にご参加くださいね。
会費は4,500円、しっかり元を取ってくださいね・笑。
酔っぱらわない程度に・・・
『スペインワイン祭り』で検索してください!
または和泉屋までご連絡ください。
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10月22日の夜はビンタエ・グループのリカルドと
フランセスコを迎えてのワインメーカーズ・パーティの開催!
こっちは弾けちゃいましょうねぇ!!!
当日は2011年入荷予定のマツ2008を空輸で運んび、
皆様にお披露目いたします。
2008年はD.O.トロはエクセレントヴィンテージ、
あの素晴らしいマツがどんな進化をしているのか
本当に楽しみですよね。
他にもスパニッシュ・ホワイト・ゲリラやモナスティル、
ワイナリー・アーツなど皆様にお楽しみいただく予定です。
たぶんフランセスコの歌あり、踊りありの
ハチャメチャパーティになることでしょう・笑。
もちろんカジュアル・パーティです。
むずかしい顔をしてワインなんて飲みません。
みんなでビンタエの二人と大騒ぎしましょう!!!!!!
《リカルド&フランセスコを迎えてのワインメーカーズ・パーティ》
日時:2010年10月22日(金) 19:00〜〜〜
会費:男性6,000円 女性4,000円
募集:マックス50人
会場:ワインバー・エスペルト
参加ご希望の皆様、 arai@wizumiya.co.jp までご連絡ください。
現在、25名のエントリー
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《自社輸入だからできるこの価格! スペイン編》
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スレート土壌に植えられた1905年の超古樹の
カリニェナからつくる素晴らしいワイン、コンフィアンサ!
バレンシア州に植えられる今、
非常に注目されている葡萄品種のボバル。
大量生産で、色が濃く、他のエリアのワインを濃くするため
などに使われていた葡萄ですが、現在研究され素晴らしい
ワインになることがわかりました。
そんなボバルを最高の葡萄に育て上げたのは
ボデガス・ムスティギーリョのアントニオ・サリオン氏と
言っても過言ではないでしょう。
そんなアントニオ・サリオン氏にお会いでき、
いろいろな話をしました。
アントニオ・サリオン氏にガルナッチャと
カリニェナの葡萄品種のことを聞いたのですが、
どちらも非常に興味深い葡萄です。
樹齢が高く、土壌を選ぶが素晴らしい葡萄だと
思っていると話してくれました。
いろいろな本を読むとあまり良いことが
書かれていないことを聞くと、
まったくその通りで間違った情報ばかりが
世の中に出ている、これはとても悲しく愚かなことだ
と答えていました。
メンシア種、ガルナッチャ種、そして私が注目しているのが
このボバル種とカリニェナ種です。
カリニェナ種はフランスではカリニャンと呼ばれ、
どちらかというと大量生産型のワインが南フランスで
つくられます。
まあ、これがカリニェナが悪く言われる所以なのですが、
土壌、樹齢の高さにより、本当に素晴らしいワインが
できるのです。
スペインをはじめ、いろいろな国の醸造家と話すのですが、
多くの醸造家は
『濃く強いワインから酸が綺麗でエレガントなワイン』
への移行を考えています。
濃いワインで有名なチリの醸造家とも先月2社の方と
お会いしたとき、そのようなことを言っていました。
『カリニェナは肥沃な土地だと、タンニンの強いワインができるが、
やせた土地ではテロワールをきれいに表現する品種である』
とスペインで最も知識、経験があると言われる
醸造家ラウル・ボベ氏も言っています。
セラー・エスペルトで行ったアッサンブラージュ。
9つのワインを飲み、とても気に入ったのが
二つの別のエリアのカリニェナでした。
どちらも植樹は1905年という超古樹。
セラー・エスペルトの宝物のひとつの葡萄たちです。
土壌はカリニェナが最も成功しているプリオラートと
同じスレート土壌。
二つの味わいの差は畑の向きや標高などが違うからだろう。
前からセラー・エスペルトにカリニェナ100%のワインが
あったらいいなと思っていたのでこの二つのカリニェナを
ブレンドし、半々のブレンドが一番気に入り、
このブレンドでワインをつくってもらいました。
この涼しさのある、酸が綺麗でエレガント、
軽やかだけど緻密なワインをブラインドで飲んだなら、
きっとカリニェナという人はほとんどいないのではと
思っています。
濃く強いワインがお好きな方にはもしかしたら
合わないかも知れませんが、素晴らしいワインが
できたと私は思っております。
通常であればセラー・エスペルトのフラッグシップである
テレス・ネグレスよりも高くなるセパージュですが、
2社で手掛けたワインと言うことで特別価格で設定してくれ、
このような価格での販売が可能となりました。
多くのプロの方たちからも大絶賛されました。
涼しさがり、酸が綺麗でエレガント、
軽やかだけど緻密なワイン、コンフィアンサ!
ぜひ、お楽しみいただけたらと思っております。
〔美味しく飲むコツ〕
このワインは中ぐらいのボルドータイプのグラスをお使いください。
ブルゴーニュタイプは私は合わないと思っています。
スタート温度は14度ぐらい、グラスに注いだ後、
温度が上がってきたときに最高の味わいになることでしょう。
コンフィアンサ 2007 セラー・エスペルト
【スペイン/エンポルダ・赤】
商品番号:620763 販売価格:1,995円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620763/-/2/3v5m/77e4t/1/1ac1hh/
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《自社輸入だからできるこの価格! スペイン編》
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酒類業界誌『WANDS』の2010年10月号。
『進境著しい白ワイン ゴデージョとアルバリーニョ』
と題した特集記事。
この記事に
「大きな前進はゴデージョの台頭である」
なんて書かれてました。
前にもメルマガで書きましたが『ゴデージョ』って
絶対におもしろい白葡萄だと思っています。
ア・ルアにあるアデガ・ア・コロアは
素晴らしいゴデージョを造る。
コロアは王冠という意味で、
新しいボデガだが王様の風格さえ漂う。
なんて和泉屋が輸入するアデガ・ア・コロアが
紹介されていました。
9月にアデガ・ア・コロアのマルタ女史を迎え、
お客様とワイン会を行いましたが、皆様から
大絶賛されました。
本当に素晴らしいワインだと思っています。
ア・コロア 2008 アデガス・ア・コロア
【スぺイン/D.O.バルデオラス・白】
商品番号:620729 販売価格:2,205円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620729/-/2/3v5m/77e4t/2/1ac1hh/
そして私のもうひとつのお薦めのゴデージョは
バルセロナに拠を構えるワイン商ボデガス・アバニコの
テンペスタド・ゴデージョ。
こちらのゴデージョも素晴らしいです。
どちらもゴデージョでは一番成功している
D.O.バルデオラスのワインです。
テンペスタド・ゴデージョ 2009 ボデガス・アバニコ
【スペイン/D.O.バルデオラス・白】
商品番号:620767 販売価格:2,730円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620767/-/2/3v5m/77e4t/3/1ac1hh/
この特集記事はガリシアのD.O.について書かれており
ラウル・ペレスの名も登場します。
和泉屋も熱狂的ラウル・サポーターとして
紹介されてました・笑。
こんなことも書かれていました。
『地元の生産家にラウル・ペレスのコンサルティングについて
水を向けると争うように語り出した。
いわく、
「彼のおかげでガリシアのワインが有名になっている。
それは間違いないし素晴らしいことだ。
ただラウルの造るワインはほんの数樽なので、
おいしくてもほとんどの人が入手できない。
わたしもそういうふうに造ればいまよりも
もっと品質の高いものができるだろうが、
それはワインビジネスとは言えない。・・・・・・」』
後半は省略しましたがこんなことが書かれていました。
まあ、いろいろな解釈はありますがラウル・ペレスが
いなかったらD.O.リベイラ・サクラやD.O.モンテレイは
ここまでその名が知られたでしょう。
でもラウル・ペレスがつくるゴデージョは
やっぱり別格の味わいです。
他の生産者が少量生産にしたからと言って
こんな凄いワインができるのかは私は疑問ですが・・・。
ウルトレイア・ラ・クラウディーナ 2007 ラウル・ペレス
【スペイン/D.O.ビエルソ・白】
商品番号:620739 販売価格:8,400円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620739/-/2/3v5m/77e4t/4/1ac1hh/
そしてラウル・ペレスがコンサルタントをしている
アデガス・ギマロのゴテージョもとても興味深いワインです。
ギマロ・ゴデージョ・バリック 2008 アデガス・ギマロ
【スペイン/D.O.リベイラ・サクラ・白】
商品番号:620730 販売価格:4,200円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620730/-/2/3v5m/77e4t/5/1ac1hh/
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《自社輸入だからできるこの価格! スペイン編》
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酒類業界誌『WANDS』から熱狂的ラウル・サポーターと
書かれたワイナリー和泉屋です。
本当ですからぜんぜんOKですが・・・。
10月9日、スペイン全国ネットのニュースTele5に
ラウル・ペレスが登場してたとスペインの友人が
連絡をくれました。
相変わらず注目の的のようですね、ラウルったら。
『ラウルの造るワインはほんの数樽なので、
おいしくてもほとんどの人が入手できない』
というコメント、これは多くのワインジャーナリストも
同じことを言っています。
でも、それってしょうがないことですよね。
彼がひとりでつくれる量なんてやっぱり限りありますからね。
上でも書きましたが生産本数が少なければ誰もが良いワインが
できるなんて絶対にそうではないと思っています。
しかも違うエリア、違う葡萄、赤も白も高得点を
連発するなんて絶対に無理でしょう。
ラウル・ペレスと本当に仲良くしてもらっており
ある程度のワインを供給してもらっていて、
そして日本のスペインワイン市場がまだ小さいから
在庫はありますが、スペインだったらリリースし、
数日で販売するワインはなくなってしまうとのことです。
それはアメリカでもイギリスでも一緒だと聞きます。
最新のペニン・ガイドには
ラウル・ペレスは載っていませんでした。
やっぱり
『おいしくてもほとんどの人が入手できない』
というのが大きな理由でしょう。
そんなラウル・ペレスのワインが入手できる喜び、
日本って本当に選ぶ力があればスペインワイン天国でしょう。
ヒメネス・ランディ、アルス・ヘリピンスなど
超入手困難なワインが買えるのですから・・・。
昨年、ロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイトで
8つのワインが95ポイント以上をとり、世界中で大ブレイクした
スペインの天才醸造家。
地元スペインでも最も有名なワイン専門誌シバリタスで
マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、日本でも最も専門性の
高いワイン専門誌ヴィノテークでも10ページに渡り特集が
組まれました。
まさにスペインワインの新潮流を代表する醸造家です。
酸が綺麗でエレガントなワイン、
ウルトレイア・サン・ジャックはアメリカで
25ドル以下の最高のワインと讃えられました。
ウルトレイア・サン・ジャックはD.O.ビエルソの
メンシアという黒葡萄から造るワインです。
ビノ・フリオ(冷たいワイン)と呼ばれ酸が綺麗な
エレガントなワインとして知られます。
メンシアは標高の高いところに植えられる樹齢の高い
葡萄樹でないとなかなか良いワインとなりません。
ウルトレイア・サン・ジャックは標高の高い
樹齢80年以上のメンシアでつくられます。
この価格では驚きのワインです!
ウルトレイア・サン・ジャック 2008 ラウル・ペレス
【スペイン/ ビエルソ・赤】
商品番号:620525 販売価格:2,940円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620525/-/2/3v5m/77e4t/6/1ac1hh/
ウルトレイア・サン・ジャック 2007 ラウル・ペレス
【スペイン/ ビエルソ・赤】
商品番号:620496 販売価格:3,360円(税込)
http://m3.rakuten.co.jp/wine/620496/-/2/3v5m/77e4t/7/1ac1hh/
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〔あとがき〕
画一的なワインから個性的なワインへ。
私が仲の良い生産者の多くはちょっと変わっている
人間が多く、そのワインたちもとても個性的です。
「なんでドニャ・ブランカ100%なの?」と聞いた答えは
『誰もやっていないから。ゴデージョはみんなやっているしね。』
みたいな答えが多い。
みんながやっていることは自分が
やらなくてもよいという考えのようです。
最近、ちょっと感じるのですが固有品種の復活、
アンフォラでのワイン造りなど醸造家のカラーが
出ているワインが少しずつですが多くなっている
ように感じます。
私にとってはとても嬉しいことです。
スペインにいるとき、
イタリアのグラブナーのワインを醸造家と飲みました。
私の好みから言えば『ノー』ですが、こういうワインが
世の中にあることはとてもおもしろいことだと思います。
醸造家のほとんどがおもしろいワインだと言っていました。
いろんなワインがあっていいですよね。
それに対しては自分にとっての好きか嫌いの評価しか
なかなかできないように感じます。
自分の感性は人の感性じゃありませんからね。
いろんなワインを飲み、
ワインライフを大いに楽しみたいものですね。
▼配信停止はこちら▼
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