
皆さま、こんにちは!はくすいスタッフだよりのひげ爺です(*´∀`)ノ
本日、「はくすい15の日」です!イーグルス感謝祭と同時進行でやっております!
どうぞご来店くださいませ〜m(_ _)m
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さて、スタッフだよりですが、今回は、またまたゴエモンは韓国に旅行に行ってきたようです。
お時間のあるときにお読みいただければ幸いですm(_ _)m

第39号

こんにちは。ゴエモンです。
前々回、ソラリア西鉄ホテル釜山にたどり着いたところで、終わってしまったので、
今回は、韓国・釜山でどんな食べ物を食べているのか、食レポしたいと思います(`・ω・´)
みなさま、韓国というと、大体ソウルの方に行くと思いますが、
北の方のソウルと南の方の釜山では、けっこう文化が違ったりします。
日本では、ソウル=東京、釜山=大阪というのがよく例えられる話ですが、
ゴエモン的には、それもよりも、もうちょっと文化が離れているような気がします。
もともと、朝鮮半島は三つの国(高句麗、新羅、百済)からできており、
ソウル地方と釜山地方は違う国だったので、普段食べられる物も違います。
強引に一言で言ってしまうと、ソウルは北方で、寒いのでチゲ(鍋)の街、
釜山は南方の海に面しているので、魚介の街って感じですかね(←本当に強引)
ちなみに釜山と言えば、日本でも有名な企業・ロッテのおひざ元でもあります。
日本では、お菓子で有名なロッテは、韓国では五大財閥のひとつで、
お菓子だけでなく、観光業や建設、デパートなどいろいろやっています。
日本と韓国の両方に野球チームも持っていて、
千葉ロッテマリーンズのマスコット「マーちゃん」と
釜山ロッテジャイアンツのマスコット「ヌリ」は、超そっくりです。
なお、この二人(二羽?)は、親戚かどうかは不明です。。。(笑)
おっと、ちょっと、話題が横道にそれてしまいました。(^^;)
つまるところ、釜山とロッテは、とっても親密な関係ということを言いたかったわけです。
で、前々回泊ったソラリア西鉄ホテル釜山がある西面(ソミョン)にロッテデパート一号店、
そこから数駅離れた東来(トンネ)にロッテデパート二号店があります。
私の友人が、釜山市東来地区に住んでいて、よくこのロッテデパートで待ち合わせするのですが、
7階がレストラン街になっているので、よくここでご飯を食べます。
今回も、いつも通り、ここでランチにすることにしました。

レストラン街は、多少店が入れ替わって、日本食の店が増えていた。
いつも通りと言ったものの、ここのデパートのレストラン街には、
1年ぶりくらいに来たので、少しお店が入れ替わっていました。
本当は、カルグッスという韓国式うどんのようなものを食べたかったのですが、
どうやら、なくなってしまったようです。。。(泣)
美味しかったのに・・・ 
韓国の釜めし屋さんのメニュー。
しかし、めげずに、やっぱり、韓国に来たら韓国っぽいものを食べたい(゜¬゜)ジュルル
ということで、今回は、チャヨン・ダムン・バップサンという韓国の定食屋さんにしてみました。

釜飯豚キムチ定食(14000ウォン)
私が選んだのは、釜飯豚キムチ定食です。14000ウォン(1370円くらい)です。
基本、食費の安い韓国ですが、さすがにデパートのレストランだと、これくらいはします。
韓国(というか日本以外のアジア)は外食産業がたいへん盛んです。
そして、韓国に行かれたことがある方はわかると思いますが、
とにかく付け合せが無尽蔵に出てきます。

昼からガッツリが韓国式。
本来のメニューとしては、釜飯と豚キムチとミソチゲだけのはずなんですが、
それ以外のナムルとかキムチとかカクテキとかは、無料で出てきます。
ちなみに、日本人の感覚で小皿を食べ尽くすと、
勝手に(しかも無料で)追加のものを持ってきますので、注意です。
というか日本人からすると出てきすぎです。。。こんなに食べられません。。。
食べ物を残しちゃいけないよという昭和の教育を受けた私としては、
お皿を空っぽにしたいのですが、どうやらこの国では通用しないようです。。。
ところで、ここのお店のお味はというと、割と癖がなくスマートな味でしたね(^^)
さすがデパートのレストランといった感じ。
韓国のみそ・しょうゆは、日本でいうところの田舎みそのように
土地土地、店店で個性があるので、その個性が合わないときが、ままあるのですが、
ここのお店は癖の少ないオールラウンド向けなお味といった感じでしょうか。
韓国初心者は、こういったお店から食べ歩きを始めるのがよいかもしれません!
(やっぱり、初心者は冒険しちゃいかんですよねぇ〜^^;)
ナムルでお腹パンパンになりつつも、友達とくっちゃべっていると、あっという間に夜になりました。
韓国料理って、意外と野菜が多いので、その時はお腹いっぱいでも、気が付いたら腹が減ってるんですよね。
またお腹が減った〜とかいって、レストランを物色し始めます。
せっかくなので、もう一人友達を加えて、
ロッテデパート近くの飲食店街で、お酒を酌み交わそう!ということになりました。
ロッテデパートから、もう一本南に行った道の両脇に、ずらーっと飲食店が並んでいます。
ここが東来地区の夜の繁華街です。
東来地区の繁華街の端っこの方にあるホジャンオ(アナゴ屋)
繁華街をブラブラしていると、友人たちが後ろの方でゴニョゴニョと話し合いをしてて、
ゴエモンが長旅で疲れているからと(←といっても、勝手に来てる)、
精のつくアナゴを食べさせてくれることになりました(^^)
ちなみに、アナゴは釜山の名産品でもあります( *• ̀ω•́ )b グッ☆

店内には備え付けの鉄板と、吸煙装置が。
さっそく店に入って、品定めです。
ゴエモンの疲労回復を考えて薬味(ヤンニョン)アナゴにしようか〜とか話していると、
店主が近寄ってきて「うちはアナゴに自信があるから、まずは白焼きを食べてくれ!」
というので、そこまで言うならってことで、白焼きを頼んでみました。
アナゴの白焼きは、その場で切って焼いてくれる。
新鮮そうなアナゴをその場で切って、鉄板に乗っけてくれました。
焼きたてをほおばってみると、アナゴらしいあっさりとして淡泊なお味。
そして、これまたサッパリとした魚の油の独特の風味。身のホクホクさ。
付け合せの甘いタレとは抜群の相性でした。いやー、美味しい!

ビールが進む進む。
二人前をあっという間に食べてしまい、流石、店主の自慢だけあるな!と思いました。
しかし、そうなるとやっぱり気になるのはヤンニョンアナゴ。
見た目に寄らず小食なゴエモンは、友人たちが止めるのも聞かず、
追加でヤンニョンアナゴを頼んでみました。

薬味アナゴ。ちょっとピリ辛味。
みなさまも、日本の韓国式の焼肉屋さんに行ったときに聞いたことありますよね?
ヤンニョンカルビとか、そういうメニューを。
このヤンニョンというのは、その店ごとの秘伝で作られた薬味ダレのことで、
店ごとの味を楽しんだりするのが、通って感じのメニューです。
この店の薬味は、なかなかピリ辛なお味。
先ほどの白焼きアナゴちゃんは癒し系の味でしたが、
こちらのヤンニョンアナゴちゃんは、前傾姿勢バリバリの攻めたお味。
これは、辛い物好きにはたまらないビールが進む味だなぁって感じです。
両者を食べ比べしてみて、私としては、白焼きの方が好みでした。
やっぱり、地元で獲れるものは、シンプルな味のものが美味しいですよ!

アナゴチゲ。見た目よりあっさりした味。
もう、お腹パンパンだとかいいつつも、最後の締めでアナゴチゲを頼み、
「腹いっぱいで動けない〜TcT)」
「だから言わんこっちゃない」という定番のやり取りをしつつ、
二人でビールを飲みつくして(もう一人はお酒を飲まない)、74000ウォン(7280円くらい)。
うーん、やっぱり韓国の外食費は安い!
もちろん、ここでもキムチやナムルは、無尽蔵に出てきます(笑)
やっぱり韓国は、食べ物好き、辛いもの好きにはたまらない食のワンダーランドだな。
と改めて実感しつつ、釜山の夜は更けていくのでありました。
おしまい。
追伸。
旅先では、ついつい食べ過ぎて、お腹がパンパンになってしまうと思います。
そんな時には、恵命我神散(散剤)がオススメです。
消化を助けてくれて、はち切れそうなお腹をすぐに楽にしてくれますよ〜。
アルコールの分解も助けてくれるので、二日酔い対策にも( *• ̀ω•́ )b グッ☆

ひげ爺より
韓国のごはん、ほんとに美味しそう〜。
あれ?ゴエモン、ダイエットしてたんじゃなかったっけ・・(;・∀・)
まあ、それはいいとして。
話はかわりますが、はくすい堂では、店頭で糸島や、耶馬渓の無農薬のお野菜も販売してます!
たまにめずらしいお野菜も入ってきて・・。こちらは、緑色ですが、「ナス」なんです。
味は普通のナスでした。若干、果肉のキメが紫のより、細かいでしょうか・・。
お読みいただいてありがとうございました!
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