2014-05-28 11:11:38
オーダーチーズ楽天市場支店
世界のチーズ専門店。お手軽フォンデュやフランス熟成士のカマンベールにモンドール、イズニーAOCバターや話題のラクレットオーブンまで取り揃えております。
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「世界のチーズをご家庭へ!」オーダーチーズ楽天市場店 メールマガジン 【店長絶賛★新作チーズ】<スティルトン&チェダー&ポート酒>コクうま『ポートホール』♪ こんにちは。四方@店長です。 少し前のことですが、すっかり「コーヒー」に魅せられた私は、 イタリアに勉強に行ったり、マエストロを訪問したり…といった体験を してきました。 メルマガでそんなお話をさせていただいたこともありましたね。 それを機に、いろんな飲み物について学ぶ機会ができて、最近では「紅茶」にまで どっぷりとハマりつつあります(笑) もちろん、基本は「チーズ」なんですが、おいしいチーズを探していくうちに 新しい発見もあり、自分の興味の幅がどんどん広がっていくのが楽しいですね。 スタッフたちからは、「店長は好奇心が強すぎます!」と、半ば飽きられていますが、 これも半分はお仕事ですからね! チーズやヨーロッパのグルメ食材を扱うお店の店長なんですから、これくらい 食に貪欲になるのは悪いことではありませんよね?(笑) 「そろそろイギリスへの"紅茶取材"にも行きたい!」そんな夢を膨らませている私から、 本日はイギリス産の<新作チーズ>をご案内いたします! 店長 おすすめ! 新 作 イ ギ リ ス チ ー ズ 登 場 !!! イギリス生まれのチーズというと、上品で決して強すぎず、しっかりミルクのコクが 感じられるようなものが少なくありません。 こういった特徴は、日本人の味覚にもばっちり合いますから、"イギリスチーズファン"の お客さまも数多くいらっしゃって、たくさんのご注文をいただいております。 そんなお客さまのご期待にお応えするため、 おいしい & 楽しい & 美しい 3拍子そろった、珍しいチーズを見つけてまいりました! ご紹介いたしますのは、2つのチーズが一緒に食べられる、まさに "一度に二度おいしい"個性的なチーズです! その名前は『ポートホール』。 直訳すると"船窓"となりますが、意味合いとしてはあまり関係が無いそうです(笑) ポートワインを使用しているため、この名前になったとか。 実はこのチーズ、他のチーズにはない、ユニークなポイントがいっぱい詰まっています。 見た目はまるでサンドイッチのよう! そして、個性的な"マーブル模様"の正体は、イギリスのトップクラスの人気チーズ 「チェダー」をポート酒で紫色に染めたものなのです! イギリスのチーズの2大有名チーズを融合させてしまった、とっても"イギリスらしい"チーズですね。 まずは、このチーズを製造している、当店では初登場となるイギリスの生産者 【ウィンディリッジ社】をご紹介しましょう。 2002年に誕生した【ウィンディリッジ社】は、イギリスの極上チーズたちを、 お酒・香辛料・フルーツなどと合わせ、まったく新しいフレーバーチーズを 開発することを得意としているメーカーです。 イギリスの伝統に則って作られた、こだわりの熟成チェダーを主役とし、 同じ伝統的なチーズである「スティルトン」などを組み合わせるなど、 伝統的な味わいを尊重しつつ、革新的なアイディアのオリジナルチーズを 世に送り出しています。 製造方法もハンドメイドにこだわっています。チェダーも手で圧縮しているため、 舌触りと滑らかさが際立つのです。 また、そのオリジナリティーあふれるチーズのラインナップは、世界的にも賞賛され、 たくさんの受賞歴を誇っています。 そんな同社の製品から、当店のお客さまに真っ先にご案内しようと選びましたのがコチラです! 見た目がとってもユニークですが、味わいはクセが無くて食べやすく、コクと旨み、 クリーミーさを併せ持った、とっても親しみやすいチーズです。 「スティルトン」…ナッツ風の芳ばしさのある穏やかなブルー。上品な塩気。 「ポート酒入り熟成チェダー」…ポート酒が香る、舌ざわり滑らかなコク旨ハード この2種類のチーズが融合して『ポートホール』は作られています。 イギリスのみならず、世界中でも親しまれている「チェダー」チーズ。 名前は、もともと、このチーズ独特の"チェダリング法"という製法からきています。 そのおいしさが今や世界各地に広まり、多くの国々で製造されるようになりましたが、 現在でもチェダーの本場はイギリスであることに変わりはなく、おいしいチェダーが 作られ続けています これだけ多くの国々で愛されているように、その味は比較的クセが少なく、 食べやすくなっています。口に含むとねっとりとした食感があり、 組織のクリーミーさが特徴です。 味わいは、軽い酸味とミルクのコクが十分に感じられますが、意外と あっさりとしていてクセもなく、万人向けのチーズだといえるでしょう。 なめらかに引き締まったチーズからあふれ出すミルク本来の旨み、 これを感じてもらうには最適のチーズかもしれません。 「スティルトン」とは、イギリスで"チーズの王様"と呼ばれ、人々に長年 親しまれてきたチーズです。 18世紀に、イギリスはレスターシャーのチーズ職人の妻であるポーレット夫人が、 偶然できあがった青カビチーズを、「ベル・イン」という宿の主である義理の弟に プレゼントし、その村の名にちなんで「スティルトン」と名付けたのが、 このチーズの始まりだそうです。 表皮は茶色がかった灰色、中身はアイボリー色で美しく、青カビが大理石模様に 入っているのが特徴です。 そのおいしさは、作家たちの執筆欲をかき立ててきました。イギリスの作家 ジョージ・オーウェルは、エッセーの中で「世界最高のチーズ」として スティルトンの名を挙げています。 また、イギリス女王エリザベス2世までもが、「スティルトンがなければ1日が始まらない」 と述べ、女王に欠かせない存在になっているのだとか。 そんな2つのチーズが合わさってできた『ポートホール』。いったい、どんな味わいなのでしょうか? 『ポートホール』は、2種類のチーズを使用した、見た目も味わいもユニークなチーズです。 まず、目に飛び込んでくるのは、鮮やかな紫色のマーブル模様!カットすると、 断面に「ポート酒入りチェダー+スティルトン」が織りなす美しい5段の層が現れます。 チェダーチーズは、日本でもイギリスでも一般的に食される人気チーズですが、 最近はこうした"+アルファ"を楽しめるタイプが流行っています。 フルーツや香辛料、お酒などを混ぜ込んで、違った味わいのチェダーを楽しめます。 『ポートホール』に使用されるチェダーは、しっかり熟成させたものなので、 コクも旨みもしっかりと感じられます。熟成チェダーらしいホロリとした食感と、 ねっとりとした舌触りがたまりません! さらに、ここに加えられた「ポート酒」が絶妙です。 大人味のチーズのように思われるかもしれませんが、その風味は決して強くなく、 ほのかに優しく香ります。鼻に抜けていく芳香、舌に広がるほんのりとした甘みは、 うっとりとしてしまうほど華やか!いい仕事をしてくれています。 間に挟んだ「スティルトン」も濃厚でリッチです。 牛乳のコクが感じられ、クリーミーさがチェダーとよく合います。 ブルーチーズ独特の程よい塩気と風味は、強く主張しすぎず、全体の穏やかな アクセントとなってくれて、クセになる味わいです。 ブルーチーズとポート酒は、もともと相性の良いマリアージュですので、 その一口だけで、お酒とチーズのハーモニーを楽しめるよう。ワインのお供として 楽しみたい、とってもオシャレなチーズです♪ 優しく調和する2種のチーズの饗宴をお楽しみください。 オリジナリティーあふれる独特の味わいは、なかなか想像するのは難しいでしょう。 ぜひ実際にご自身の舌で舌で味わってみてください! ただし、今回の入荷分はわずか【6kgのみ】。 早い者勝ちとなりますので、ぜひお早めにお申し込みください。 皆さまからのご注文、お待ちしております! <編集後記> 紅茶の世界にハマリすぎて、最近ではすっかりイギリス贔屓の私ですが、 そこには"イギリスのチーズが好き"という感情も含まれています。 定番のチェダーはもちろん、最近では華やかなもの、プラスアルファの魅力を 加えたものなどが増えてきましたので、チーズ選びの選択肢が広がって、 楽しくて仕方ありません(笑) 今後も、注目しているイギリスチーズたちを、順番にコツコツとご紹介していきます。 すでにイギリスの生産者とはいろいろと相談していますので、どうぞ楽しみに お待ちくださいませ! (四方@店長)
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