2014-01-24 13:09:33
オーダーチーズ楽天市場支店
世界のチーズ専門店。お手軽フォンデュやフランス熟成士のカマンベールにモンドール、イズニーAOCバターや話題のラクレットオーブンまで取り揃えております。
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「世界のチーズをご家庭へ!」オーダーチーズ楽天市場店 メールマガジン 【イタリア産★新作チーズ】地中海サルデーニャ島から<羊乳&山羊乳ハードチーズ>初登場♪ こんにちは、真木@新人店員です。 先日、友人とお買い物の途中に、初めてのカフェに立ち寄りました。 とりあえずコーヒーを注文し、友人と話していたところ、 店員さんがやって来て、 「お店で新作ケーキを開発中なので、 ぜひ試食して欲しい」とおっしゃるんです♪ ちょうどケーキも頼もうかな〜と迷っていたところでしたので、 「もちろんです」と即答! こういうのって嬉しいですよね〜。 運ばれてきたケーキを試食して、あれこれ意見していたところ、 何種類もの試作品が 次々と運ばれてきて、食べ比べ状態に。 こちらもどんどん夢中になり、 「こっちの方が〜」と真剣に アドバイスをしていました。 ちょっと休憩のつもりが、思いがけず長居してしまいましたが、 おいしいケーキを じっくりと味わえたうえに、お店の方も 「納得の行くケーキになりそう!」と 自信を持たれたようで、 こちらまでちらも嬉しい気分になりました♪ 素敵なカフェのケーキのセレクトに、自分の意見が取り入れて もらえるなんて、 何だかドキドキしますが、新作が完成して お店に登場する頃には、 また立ち寄ってみようと思います。 さて、本日はいつも当店をご利用くださっている皆さまに、 とっておきの<新作チーズ>を一挙にご紹介いたします♪ どうぞ最後までお付き合いくださいませ! 本日は、イタリアのサルデーニャ島から届いた、 2種類の<新作ハードチーズ>を ご紹介いたします! 使用しているミルクの種類が違うため、まったく個性の 異なるチーズとなっております♪ ご紹介いたします2種類のチーズには、いずれも名前に “サルド”が付いておりますが、 これは地中海に浮かぶ大きな島 「サルデーニャ島」に由来しています。 地中海の影響を受けるサルデーニャは、夏暑く、雨も非常に 少ないため、 とても乾燥した気候です。 牛のエサになる牧草が十分に育つ土地ではないため、 昔から乾燥地帯に強い、羊や山羊が育てられてきました。 雨が多いイタリア北部では、パルミジャーノやタレッジョ、 モッツァレラなどの 牛乳系チーズが多いのに対し、イタリア南部では 羊乳チーズや山羊乳チーズの 生産がメインです。 そんなサルデーニャで作られた、今回が初登場となる2種類の ハードチーズについて ご紹介いたしましょう♪ 「ペコリーノ」とは、イタリアの羊乳製チーズのこと。 このチーズには、マイルドタイプの「ドルチェ」と、 熟成タイプの「マチュロ」がありますが、 ご紹介しますのは 後者の“4ヶ月以上”にわたって熟成させたものとなります。 <試食レポート> 淡いアイボリー色の生地は、熟成によって硬く引き締まり、 甘いミルクの香りとともに、 乾いた草のようなシャープな香りも 感じられます。 ひと口食べてみると、 こってりとしたコクのあるミルクの 風味が口の中にじゅわ〜っとゆっくり広がっていきます。 まず羊乳チーズ特有のミルクの甘みとコクが、それと同時に 穏やかな塩気、 そしてピリッとした辛味も感じられ、味わいを 引き締めています。 乾燥し、太陽の光がたっぷりと注がれるサルデーニャの 自然が思い浮かぶような、 やや“辛口”の羊乳チーズです。 辛口スパークリングワインやドライな白ワイン、ボディのしっかりした 赤ワインの おつまみに、またはパスタなどのお料理にすりおろして お楽しみください♪ 「カプレ」とは、イタリア語で“山羊乳製チーズ”のこと。 羊の放牧が盛んなサルデーニャですが、 山羊の飼育と チーズ作りも行われています。 日本ではシェーブルタイプ (山羊乳タイプ)のハードチーズはなかなかお目に かかれませんので、 貴重でしょう。 <試食レポート> きめ細かく緻密なこのチーズは、綺麗な乳白色をしています。 6ヶ月という月日をかけて 熟成させているため、硬めにしっかりと 引き締まり、山羊乳チーズらしくミルクの 爽やかな香りが鼻から 抜けていきます。 爽やかな香りとはまた違い、口に含むと凝縮されたミルクのコクが たっぷりと感じられ、 食べ応えたっぷり!濃厚な風味がありながら、 後味はさっぱりしているので、 自然と次々と手が伸びてしまいます。 スナックを食べているような芳ばしさもあり、お酒のおつまみにも ピッタリでしょう。 コクのある白ワインやフルーティーな赤ワイン、シェリーなどに合 わせてお楽しみください。 ベリー系のジャムやフルーツとも好相性です。 口の中にピリッと辛い風味が感じられる点は共通していますが、 “羊乳チーズのコク”や “山羊乳チーズの鼻から抜ける爽やかな 風味”など、それぞれの特徴を感じていただけるでしょう♪ ぜひこの機会に、サルデーニャのチーズを味わってみてくださいね! それでは、皆さまからのご注文を心よりお待ちしております! 続いて登場いたします【新作チーズ】は、フランス東部で 生まれた伝統ある逸品です♪ “トム”の名の付くチーズは、フランス中南部のオーベルニュ地方、 南西部のピレネー地方、 コルシカ島など、フランス各地で つくられていますが、その代表が『トム・ド・サヴォワ』です♪ サヴォワの地は、冬になると雪で覆われる山岳地帯です。 大量のミルクを使用する大型チーズ 「ボーフォール」が古くから 作られてきましたが、冬季になると、40kg以上ものサイズの ボーフォールを作るだけのミルクを集めることが困難でした。 そこで、各農家で作られるようになった小型のチーズが 『トム・ド・サヴォワ』だったのです。 ハーブやスパイスを加えた“フレーバータイプ”や、 熟成をさせないフレッシュなタイプ、 ワイン用に使用した ぶどうの搾りかすで漬けて熟成させたものなど、 『トム・ド・サヴォワ』 のタイプは様々です。 今回ご紹介いたしますのは、もっともポピュラーな <セミハードタイプ>ですよ♪ その味わいについてはこちらをご覧くださいませ! 茶色く、ホコリをかぶったような表皮はゴツゴツとしていて 硬く引き締まっています。 生地は落ち着いたクリーム色で、 小さな気孔が見られます。 断面からは栗のように ほっくりとした香りや、甘い味噌、 そしてサヴォワの山々を連想させるような草花の香りが ほんのりと漂ってきます♪ 甘い香りと芳ばしい香り、さらには爽やかな香りなど、 複雑なニュアンスが絡みあいますが、 全体に穏やかで素朴な 印象です。 室温に戻した『トム・ド・サヴォワ』をひと口含むと、 ねっとりと柔らかく舌に絡みながら、チーズに詰まった 旨みが一気に広がっていきます。 塩気は適度にきいていて、熟成によって生まれた芳醇な ミルクのコク、マッシュルームのような 風味もほのかに 感じられます。 そして最後には、ローストしたナッツの風味が鼻に抜けていき、 心地よい余韻を残してくれます♪ 旨みはたっぷりと感じられながら、後味は意外とさっぱり。 “山のチーズ”らしい素朴さを持った、 親しみやすい逸品です。 今回より<定番チーズ>のラインナップに加わり、いつでも お求めいただけるようになりました。 穏やかで素朴な“山のチーズ”が お好きな方は、ぜひお試しくださいませ♪ 皆さまからのご注文を心よりお待ちしております! <編集後記> 冒頭でお話したケーキもそうですが、“新作を先取りする”って 特別な気分ですね。 このメルマガをご覧くださった皆さまも、ぜひ当店の新作チーズを 先取りして お試しくださいませ!感想やご意見もお待ちしております♪ (真木@店員)
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