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皆様、こんにちは！前回、ニーノ・パルッカさんの陶器入りオリーブオイルのメールを書かせて頂いた
ハイ食材室の新人の嘉山由希子です。
ニーノさんのオリーブオイルは本当にご好評頂き、あっという間に売り切れてしまい、
びっくり！！というか正直怖いくらいです。
買えなかったお客様からのお声を聞いてると申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・スミマセン。
ですが、こんな新人のメールを読んで頂き、それだけでも本当に嬉しかったです！ありがとうございます！
さて、前回メールの最後の方にチョットだけ書いたのですが、
ただでさえ商品数が多いこの会社で、さらに新しい商品も続々入ってきてあたふたしていた所に、
社長が何かよくわからない物を持って、私のデスクまでやってきて・・・
そして、いきなり渡されたのがイタリアのお皿だったんです！
話を聞いてみると、「食材をもっと美味しく食べてもらうにはどうすれば良いんだろう？」と
社長は最近ずっと悩んでいたそうで、そして「辿り着いたのがお皿だった」との事でした。
でもなんでお皿なんだろう？と、自分なりに考えてみました。
当店で販売しているバルロッティの写真、見た事があるお客様もいらっしゃると思います。
（写っているのは今回のものとは違い、社長がイタリア出張で買ってきたものなのですが）
白いモァツァレラチーズがカラフルなお皿に映え、
食材が生き生きして、ただのお皿に乗せるより遥かに美味しそう！
なるほど！
さらによく考えてみたら、今まで社長に色んなお店に連れて行ってもらったのですが、
中でも印象に残っているお店は、シェフ自らが選んだイタリアのお皿で料理を出していたんです。
お皿たちはどれも素敵で、食べる前にまず目で楽しめて、
ただでさえ美味しそうな料理が、2倍も3倍も美味しく見える！
試しに横にあった白いお皿に、料理を盛り付けつけてみたのですが、
やっぱりイタリアのお皿で食べるほうが美味しく、そして楽しく感じたのです。
まるで魔法にかかったような、私の中で衝撃的な体験をしていた事を今更ながら思い出しました。
・・・あ！
社長が最初に言った「お皿だ！」という言葉、
あれは ”料理・食材にとって、お皿はとても重要な存在なんだ！”
という事を言いたかったんじゃないかと、自分の経験と社長の言葉がリンクし、ハッと気が付きました。
そして当店でもお皿を販売しようという事になり、スタッフで話し合いが始まりました。
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■そして決まったテーマは
そんな思いを持ちながら、じゃあ一体どんなお皿をお客様に提案したら良いんだろう？
と色々考え、私たちが出したテーマは「クラシカル」でした。
なぜかと言いますと、ハイ食材室はチーズにしろ生ハムにしろ何にしろ、古来より続いている伝統的なものが好き、
わかりやすく言いますと、クラシカルなものが好きだからです。
そんな私達が選んだものは、「バロック模様」でした。
※バロック模様とは、古くから宮殿などの装飾で使われているような古典的な模様で、
派手すぎないのでシーンを選ばず使えますし、だからと言って他とはかぶらないのがいいところです。）
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今回色々と考えてみて、
お皿って料理や食材を盛り付けたり、使ってあげてこそ輝くものなのかなと、
何となく気が付きました。
もちろん、壁にかけて装飾品として使うのも素敵だと思います。
ですが私なりに色々考えた結果、どんどんお皿を使って、普段の食事をもっと楽しいものにしてほしい！
という思いに辿り着きました。
そんな今回のメールは、社長の「お皿だ！」発言から始まり、いろいろ考えて想像して、
気が付いた事を思いのまま書かせて頂きました！ここまで読んで頂きありがとうございます。 |
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■最後にちょっと小話
最後にサイズの話を少しだけさせてください。
29センチじゃ大きすぎるし、20センチはちょっと小さい…どれくらいの大きさが使い易いのだろう？
と、悩み実際にお皿を手に取り、試行錯誤して26センチに決めました。
普段使いにも大活躍！
パスタ一人分が丁度よく盛れて、お魚(エンコ鯛など)も一匹ちゃんと乗っかるので用途を絞らず使えます。
そんなバロック模様の26センチ、気合を入れてFAXを流してから色々ありましたが・・・
（初め頼んだものと違う色が来たり…イタリア人には度々驚かされました。）
やっと届きましたソレントのお皿！
どんどん使って、日常をもっとハッピーにして頂ければ嬉しいです！
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■地中海プレート
こちらは僕達がこのページでご案内させて頂くクラシカルデザイン
のプレートを販売するタイミングで1枚づつ書いて頂いた逸品で
御座います！その中の1点としてご案内させて頂きます。
数量は本当に1枚しか御座いませんので、またかなり大きい
お皿でまたお高い商品となりますので、十分にご検討頂けお買い
求め頂ければと思っております。
数量限定1枚
サイズ：直径36ｃｍ×横26ｃｍとなります。 |
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■地中海の魚介類プレート
こちらは僕達がこのページでご案内させて頂くクラシカルデザイン
のプレートを販売するタイミングで1枚づつ書いて頂いた逸品で
御座います！その中の1点としてご案内させて頂きます。
数量は本当に1枚しか御座いませんので、またかなり大きいお皿で
またお高い商品となりますので、十分にご検討頂けお買い求め
頂ければと思っております。
数量限定1枚
サイズ：直径38ｃｍ×横28ｃｍとなります。
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先日再販させて頂いたオリーブオイル入りニーノ・パルッカさんの陶器ですが、200個全てがあっという間に売り切れてしまい、
本当にびっくりでした。その後お客様から、「次の販売はいつですか？」とか「追加販売はもう無いですか？」といったような
お問い合わせが多数あり、この商品を待って下さっているお客様がまだまだ沢山いると改めて感じました。よし！
これはお客様の気持ちに応えなくては！と思いまして、ダメ元でメーカーさんに交渉してみたのですが、数量的に出すのは
厳しいと言われました。ですが、「一人でも多くのお客様にこの商品をお届けしたいんです！」と再度お願いした所、気持ちが
伝わったようでメーカーさんがやっとの思いで集めてくれました！個数は19個と少ないのですが、ご勘弁ください…。
次回入荷は来年の3〜4月を予定しております。よろしくお願い致します！
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■こんなにミルキーなモッツァレラ、初めてでした
↑こちらが先ほどの話の中で登場した写真です。自分でもう一度改めて見ても、
モッツァレラが生き生きしてて美味しそう！やっぱりイタリア食材を更に美味しくする相方は、
イタリアの陽気でカラフルなお皿なんだと再確認致しました。
で、実際食べさせてもらったのですが、モッツァレラにあんなに噛み応えがあるなんて！
自分が今まで食べていたモッツァレラはなんだったんだろう…というくらいの衝撃でした。
ギュっギュっとして、でもジューシーでミルクがジュワ〜っと、・・・もう手が止まらずパクパク
食べちゃいました。鮮度が命！という感じの商品なので、届いたらすぐに食べて欲しいです。
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■不動の２トップ！
ある日突然大量のダンボールが会社に！
大量のダンボール全部、この２つのオリーブオイルだった
んです。どんだけ！とツッコんでしまいたくなる量だったのですが、
あれよあれよと言う間になくなっちゃったんです。
このオリーブオイル、人気とは聞いていましたが、これ程とは！
私もこのオイルで、マリネなどに挑戦したいと思っています！
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■自分史１位のパスタ
実はこれ、先ほどの話に出てきた”印象に残っているお店”へ初めて行ったときに食べた
パスタだったんです。それまでパスタといったら細長いものか、ペンネくらいしか
知らなかったので、まず見た目にびっくりでした！しかも食べてみたらめちゃめちゃ
美味しい！小麦の香りと味がしっかりして、歯ごたえがあるから食べごたえも充分！！
このパスタを知ってから、イタリアンなどに行くと無意識に 「パッケリ」の文字を探してい
る自分がいます…。メニューにあったらすぐそれに決めちゃうようにまでなっちゃいました。
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■店長おすすめパルメザンとパスタ！
わたしが会社入って間もない頃、食べさせて頂いたのが、
左のミラノサラミでした。親にも大好評で、サラダに乗っけたり、
パンやチーズと食べたり・・と、色んな使い方ができるので、
あっという間に使い切っちゃいました。
右のナポリサラミはミラノサラミとパッと見似ているのですが、
黒こしょうなどの香辛料が入っていて、お肉とスパイシーな
香りが絶妙にマッチしているサラミです。
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■本物の白トリュフに感動！！
つい先日の事です。社長に連れて行ってもらったレストランで出して頂いたリゾットが、すごかったんです。そのお店のシェフが
木製のスライサーと一緒に持ってきたものが…初めて見る人間でもわかるくらい、超が付くほど大きい白トリュフだったんです！
見た目のインパクトに加えて、これまた香りがすごく、近くで思いっきり嗅いだら、濃厚なにおいと土の香りにクラクラしちゃいました。
それを豪快にリゾットにかけて頂き、一口食べたらもう、香りが口から鼻から、管という管に広がりまして、、今までで食べた事がない
くらいの美味しさで、（語彙が少ないのが残念なのですが）一言で表すと”最高”でした！そんな白トリュフの香りが当店の事務所から
香っていたので（おや？）と思って振り返ると棚に置いてある未開封の白トリュフ塩達が！あの高価な白トリュフがこんなに手軽に
楽しめるお塩、いつか私も買ってみたいと思ってます。
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■アルバ産白トリュフ入り塩（左）
瓶に入っているのにも関わらずあの香りが溢れてくるので、
この塩を置いている棚の横を通る時はついクンクンしてます。
レビューにもありましたが、これでオムレツ…作ってみたいです。
■トリュフ入りパスタ！（右）
初めて見た時、なにが練り込まれているんだ！？と思ったら
黒トリュフだったんですね。クリーム系ソースとの相性抜群
なので、これからの季節にぴったりだと思います！ |
■最後までご覧頂き、誠にありがとうございました■
前回、あれだけお客様に負けじと頑張ります！と豪語したのに
まだそんなに時間が経っていないとは言え、新しい情報があまり無く、申し訳ございません。汗
もっとアンテナを張って、もっともっと情報収集をしていきたいと思っております！
このお皿以外にも皆さまにご紹介したい可愛いアイテムがまだまだありました。
その際は、またメールをさせて頂くと思いますので、
よろしくお願い致します！
ハイ食材室
嘉山由希子
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| Dress Table Inc 1F＆2F SAKATA BLDG 2-23-12 Fukagawa Koutou-ku Japan 135-0033
(C) 2007 ハイ食材室 |
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