店長の丸岡です！【ロベルトさんのバジル】＆【イタリア出張報告編！】モンドールが！秋の食材が心を騒がせております！

こんにちは、いつも大変お世話になっております。

ハイ食材室のTHE店長こと、丸岡で御座います！！

皆様如何お過ごしですか？

毎月1回のペースですが、前回のイタリア出張の際にゴロザリアというガンベロロッソに

対向するために作られたという食品＆ワインの見本市で出会ったロベルトさんのバジルペーストの入荷の際にだけ

メールを書かせて頂いているのですが、今回は丁度そのタイミングで

イタリア出張から先日帰って参りましたので、簡単な報告を兼ねてバジルの入荷のご案内をさせて頂きます！

そんな、イタリア出張ですが、9月1日〜11日迄間

今回はカンパーニャのみで行って参りました！

何の用事で出掛けたかと申し上げますと、ご存知のお客様もいらっしゃるかとは思いますが

イタリアの有名製粉会社で『カプート』って聞いた事ありませんか？

そのカプート社が一年に一度開催するナポリピッツァの世界大会を見に行くという事と

第3のモッツァレラディブッファラの最終的な現地確認と現地の味の確認！

そして今年の5月頃に販売させて頂いたイタリアの陶器の新たな展開の最終確認でした！

で、

ピッツァの世界大会の話ですが、まず最初に皆様に知って頂きたいのが

最近ナポリピッツァの大会で一位になりました的な広告でお店や小売販売を行っているお店を見かけますが

これは地元の小さな大会であって、世界的な製粉会社が主催している物ではないんです。

私の知人に有名なイオーロ（ピッツァ職人）は沢山おりますが、また世界の大会で優勝した友人もおりますが

誰も一位になったという容で、大々的にうたっている人はおりません。

その名誉は知る人ぞ知るわけで、知る人の知人が食べに行き、美味しいからと人が人を呼び

一位になった事で人が集まったわけではなく、美味しいから人が集まっただけで

一位になったのは、美味しい後で、彼らにとってはそれはどうでもいいことなんでしょう。

ただ、冷凍ピッツァが乱立する事はいやみたいです。

確かに！！！

伝えたいのは、一位になった事ではなく

美味しさを求めた事で生まれた考え方や、彼らが経験した事

カプートカップに行き、吸収した事は見た物や現地のあれこれではなく

実際に職人さんが感じている事や思っている事でした。汗汗

本来の報告であれば、こんな場所で、こんな大会で、こんな人達が出場して

こんな結果でした！みたいな報告が一般的だとは思いますが

そう言うの全然ないんです。ごめんなさい

いやいや

職人さん達は、売る事よりも、美味しい物を提供する事を優先順位を高く持っている！

って、出張とは関係の無い事を、聞き、妄想し、現在に至る訳ですが

物の本質も見ず、売る事重視でやってしまうと、お客様は絶対に嬉しくないはず

そんなイオーロ（職人）さんとの絆が深まったカプートカップでした。

あと、陶器と、モッツァレラ！

とにかく、どうでもいい主観的な文を書いてしまう僕ですが

間違いなくこれからさらに読みにくい文章がつづくはずなので今日は、陶器の話は次回にさせて頂き

モッツァレラディブッファラ（水牛）の話をさせてくださーい！

モッツァレラ！現在まで、当店では

その1.マフィアの巣窟と言われるラフラゴーラで生産され、世界で最も美味しいと言われる

デッレローゼ/サルバトーレコルソのモッツァレラ・ディ・ブッファラ

その2.モッツァレラ発祥の地カゼルタで唯一生産されるモッツァレラ

カセイフィーチョ・モッツァレラ・ディ・ブッファラ

という様に、数百を超えるカンパーニャのモッツァレラの生産者から

お客様がはっきり何故これを購入する事がいいのか！って事がはっきり出来！

また、現地イタリア、日本でも小売店ではなく、料理人に評価をされる物だけを販売して参りました！

これはこれでお客様には本当に定着し、その違いを本当に体験して頂いたと思います。

が

実は僕の中では、以前から最後にここだけは抑えたいという場所の製品があったのです！

いままで、メラメラとこみ上げて来る気持ちを抑えていたのですが、今回のイタリア出張で爆発！

それは、地域で言うと、ナポリから見たカゼルタや、ラフラゴーラとは全く逆の場所に位置し

ヴェスヴィオ火山を超えサレルノを更に南下したモッツァレアの生産地

（※ここは日本に輸入されるモッツァレラの代表的な生産地です）

で、

僕達は、ここを更に南下した場所にある海の神ポセイドン（Pestum/ペエストゥム）の町で作られる

★この町には世界遺産に登録される『パエストゥムネプトゥヌスの神殿』があります。★

モッツァレアの産地としては最南端で造られるめちゃくちゃ旨い！キッシキシのギュギュギュの

モッツァレラディブッファラを製造しているのです！

そこは、モッツァレラの生産者では大変珍しい、自社で水牛を飼育し

自社でミルクを搾乳し、広大な敷地の中に敷地とは相反する小ささの工房がポツンとある

本当に本当に小さな工房でモッツァレラ造りを行うなかなかの作り手さん訪問だったのです！

本日は、ロベルトさんのバジル入荷のご案内と！

先日イタリア出張に出掛け、販売を最終的に決定させて頂いた

むっちゃくちゃ美味しいバルロッティのモッツァレラをご案内させて頂きます！

※モッツァレアの紹介は夏にしろって言わないで。涙

■バルロッティ社製：モッツァレラディブッファラカンパーナD.O.P

この度は、ハイ食材室にご来店頂き誠に、ありがとうございます！

さてさて、THE店長が海外出張で必ずと言ってもいい位に見つけてくる

日本の一般小売では一切購入出来ない他で販売している物とは

根っこの部分が違うはず！と思い！

輸入を手掛ける一品！雑誌掲載もおことわり！本当に他と違う物を探している

お客様の為にも露出少な目！知る人ぞ知る、一般的には知られてなくてもいい、

逆にそれが欲しいそんな僕達と、そんな僕達と同じ意見をお持ちのお客様のために

出張に行ってます！

美味しい物は沢山作ると不味くなる！

■バルロッティのモッツァレアをサレルノの陶器に乗せてパチパチと撮りましたよ！

最高のモッツァレラは、現地サレルノの陶器にむっちゃくちゃ合うんです！

って事が、今回サンプルで日本にもちこんなプレートにのせ

改めて実感できました！モッツァレラは白のプレートに乗せて召し上がって頂くのもいいのですが

出来れば、あれば！陶器を何処かで見つけて頂き、プルンってのせて頂ければ、

美味しさが更に1.5倍はあがるんじゃないでしょうか？

最初から最後まで、味の話は一切行っていないのですが、話が途轍もなく長くなっておりますので

商品詳細はページで行わせて頂きたく思います。

是非一度試しくださいませ！

原産国：イタリア/海の神ポセイドンの町　規格：250g　価格：2,580円（税込）

※サイズは小売店で販売されている商品が125gになっておりますが、こちらは倍の250gサイズとなります。

これは、昨年の11月にイタリア出張の時にゴロザリアという見本市で出会い

是非輸入したいという事で、手掛けた商品です。

輸入するまでにチーズの割合がなんだの、松のみの割合がなんなの

エキストラバージンオリーブオイルの割合がなんだの

本当に時間が掛りいつもの4倍イライラした商品です。

しかし高くても絶対の美味しい物が欲しいという、グルメマニアのために

何とかご紹介させて欲しいという事で輸入販売が実現した商品です。

実は現在輸入を手掛けているのは弊社のみですが、各メディアからの取材が

非常に多い商品で御座います。

その商品の良さは、出来上がった商品の美味しさだけではなく

そのおいしさを出すために込められた各食材へのこだわりがロベルトさんのバジルペーストです。

値段から考えると、バジルとオリーブオイルとチーズと松のみで自分で作った方が安いという意見を

頂いてしまいそうですが、この味は各素材、そして製造の過程、そして古来から伝わる道具があって

この味が全体として構成されているものだと思います。

職人さん4名でハンドメイドで作るイタリア食材の本来あるべき姿がここにあり！

真面目に美味しいのでご注意くださいませ。

今までのバジルペーストは一体なんだったんだ！！！！！！

バジルペーストは中途半端な値段の物は絶対に取り扱うべからず

■世界で最もおいしいバジルペーストと一つと言われるロベルトさんのバジルペースト！

パニッツァ一家は Rossi ブランドとして 1947 から、

ジェノヴェーゼペーストの本拠地、ジェノヴァで3代続く食材店を経営。

本物のジェノヴェーゼペーストを選りすぐった

最高の素材と元祖レシピで提供しようと、

立ち上げたのが、Il genovese ブランドです。

200平米あまりのジェノヴァの中心地の小さな工房で

現地ジェノヴァで収穫されるバジルを100％使用し

化学調味料を一切使用せず、昔ながらの大理石の臼で引いた

本物のバジルペーストを生産しております。

大量生産はできなく、また大変高価なお値段がしてしまいますが

3人の職人が心を込めて作っている本当においしいイタリアン食材です！

皆様に聞いて欲しいこの製品の良さは沢山あるのですが

一度に書ききれないので、当然の事ながら

商品ページでももしかすると同じ事を何度も言っているかもしれませんが

この製造者さんロベルトさんの人の好さや

大量生産ができない故に製品単価が少々高くなってしまっておりますが

その単価に負けない素材を使って頂いていたり

そもそも、一口でおいしい！って誰かに自慢したくなるような味わいで

自分自身が描いているおいしいバジルにめちゃくちゃ近いんです。

そんなバジルペーストを昨年のイタリア出張で見つけ、

やっとの事で日本に到着致しましたので、皆様にご案内させていただきます！

■そして僕のおすすめパルメザンとパスタ！

先日から皆様に前に程よく提示させて頂いているチーズ！

一切熱風乾燥を行っていないフレッシュパルメザンパウダーです！

ブロックから削りだすのに腕が痛いという理由で

店長という権威を行使し、作り上げた

パルメザンパウダーとなります！いまめちゃ売れてます！

当店の人気無添加こだわる大人の配合S-1に匹敵する

くらいの人気ぶりに皆様も腕が痛いんだなぁ〜って

思っているところです！＆ペコリーノパウダーです！

■グラニャネージ社製：グラニャーノ産ロングパスタ

こちらは、バジルペーストと合わせてご利用頂きたいパスタ！先日ショートパスタのみ新商品としてご案内させて頂きましたが

反響が非常の多かったため、最初はショートパスタのみの販売で考えておりましたが、ロングパスタの販売に踏み切りました。

そのパスタのこだわりは、まずは、あまり知られておりませんが、パスタ発祥の地として名を今でもとどろかせる

グラニャーノさんのパスタです！このパスタの特徴は100％グラニャーノ産の小麦に、長時間低温乾燥を行う事で

他のパスタでは楽しむことが出来ない麺のコシと、粉の香りです。

チョッとわかり難いかもしれませんので、簡単な例を挙げると、日本で言ううどんの製法に近いです。

稲庭うどんってコシがあって、香りが高いってイメージ持ってないですか、稲庭うどんの美味しさと価格が高い理由は

コシ『低温長時間乾燥』を行うから、価格が高い『手間と日数を要する』からなので、当たり前です。

物の値段は、実際に売り場に並んでいる商品を見ても分かりません。

その価格帯になるには、売り場では見る事が出来ない職人さんの内側の仕事があるからなのです。

伝統の稲庭うどんと同じように、パスタ発祥の地、グラニャーノさんにも同じような過程があるパスタなのです。

ご興味が御座いましたら、是非ご利用くださいませ。

グラニャーノ産グラニャネージ社:ベルミッチェリブカティ/vermicelli bucati【500g】

グラニャーノグラニャネージ社:スパゲティキッタラ/spaghetti alla chitarra【500g】

グラニャーノ産グラニャネージ社:スパゲッティ1.8mm/spaghetti【500g】

グラニャーノ産グラニャネージ社:スパゲティーニ1.6mm/spaghettini【500g】

毎年ボージョレって祝わなくなっておりますが、（※僕だけか！）

祝いたくなるものが少ねーーー！（※僕だけか！）

そんな僕だけど、お祭りは好きで、幼少期からお祭りの日はお祭りに用事が無いにしても

友人の誘い、都合の良い理由を作り、遊びに行っていたものです。

そんな僕が大人になり、当時よりはだいぶ成長したと思いますが

こういったお祭りに関しては、幼少期も今も変わらないみたいです。

そんな、僕と同じ皆様！ボージョレに合わすチーズ！モンドールを1個〜送料無料でご案内させて頂きます！

■フランス国家最優秀職人エルベモンス熟成！

今年から3年振りにモンスさんのモンドールが輸入開始！

3年の時を経て、カーブドコロンジェ（熟成庫）を新しくし

最高の美味しさをお客様にお届け致します！

決して安価ではありませんが、そのおいしさにほっぺが

ほっぺが！落ちるはずです！笑

蝦夷鹿肉は、ハンターの腕で味が左右されます。松野さんは北海道でも有名なハンター。北海道白糠町馬木葉で、いや北海道で

1.2を争う凄腕の松野さんは鹿の急所を一発で打ち抜ける技術により硬直しない、鹿肉本来の柔らかさを保ちます。

また松野さんは捌き方の腕前の高さを兼ね備えております。採取後、直ぐに自らの手で素早く血抜きをしている為、

嫌な獣臭等は一切移りませんのでお肉本来の味わいが邪魔されません。

※天然物の為、お時間を頂く場合がございます。ご使用の日程が前もってがお決まりでしたら早めのご注文をお勧め致します。