〜はじまりは、マクガバンレポートだった〜【ピカイチ野菜くん】
こんばんは。
今回は、グリーンスムージーについての第4話になります。
今回は、植物性タンパク質と動物性タンパク質についてお話させていただきます。
「はじまりは、マクガバンレポートだった。」
“ショッキングな情報”ですが・・・
日本では、ガンによる死亡率が毎年「増加」しているのです。
ところが、アメリカでは、1990年以降、
ガンによる死亡率が毎年「減少」しています。
そのきっかけは、1977年の「マクガバンレポート」にありました。
「マクガバンレポート」とは?
「上院栄養問題特別委員会報告」のことです。
大統領命令で食事と病気の関係を調べて、上院に報告するということでした。
このレポートで、病気と食事の関係が明らかになりました。
その指摘に奮起したアメリカの医師たちは、
徹底的に栄養学の勉強を始めたのです。
その結果、食習慣と病気の関係を理解し、
その診療・処方に活かしたのです。
現在アメリカでは、インテリ層の多くが、化学薬品に頼らず、
食習慣の変更やサプリメントを使用して、症状の改善をするようになりました。
アメリカでは、国をあげて「5・a・day」という運動を進めています。
「野菜と果物」を1日に5カップ以上食べましょう 〜肉食を減らそう〜
という運動です。
膨大になった医療費削減が、この運動の目的ですが、
「肉・乳製品」を極力少なくして、「野菜・果物」を中心に食べることを
推奨しているのです。野菜をたくさん食べることで、病気が減り、
医療費が減ることを、アメリカという国が認めているのです。
「第二のマクガバンレポート」として・・・「チャイナ・プロジェクト」
1970年代初め、中国の周恩来首相は、ガンで死にかけていました。
末期状態で身動きが出来ない中、首相は、この病気の情報を集めるため、
中国全土に及ぶ調査を命令しました。
それは、2400余りの群と、その住民、8億8000万人(人口の96%)
を対象とした、「12種類のガンの死亡率」に関する途方もない調査でした。
その結果、中国の、どの地域に特定のガンが多く、
ほとんどガン患者がいない地域はどこかが分かり、
「中国のガンは、一つの地方に集中している」
ことがあきらかになりました。
あるガンの罹患率のもっとも高い地域と、もっとも低い地域には、
100倍もの差があるということがわかったのです。
先進国においては、この差は、2〜3倍ということもあり、
この数字は驚くべき数字であったのです。
このような衝撃的なデータをもとに、プロジェクトチームが編成され、
本格的な調査が行われたのが、
史上最大の疫学調査「チャイナ・プロジェクト」なのです。
「チャイナ・プロジェクト」は、コーネル大学・オックスフォード大学・
中国予防医学研究所の合同調査で始まりました。
これは、世界を代表するプロジェクトチームとなったのです。
このプロジェクトは、企業の研究費で運営されることがなかったことも、
その調査結果の信頼性があることにつながりました。
多くの研究の結果は、特定の業界や企業が、その研究費用を提供するため、
その業界や企業の有利になる情報のみ、報告される傾向があるためです。
中国農村部、および台湾におけるさまざまな病気と食習慣、
ライフスタイルについて調査した結果、食習慣と病気の間には、
8000余りもの統計的に有意義な関係があることが明らかになりました。
このプロジェクトが注目されたのは、食習慣と病気に関する「ほかの調査」
でも多くのものが同じ結果をしめしていた点でした。
動物性タンパク質食品を最も多く食べていた人たちは、
最も多く慢性的な病気を発生していた一方、
植物性タンパク質食品を最も多く食べていた人たちは、
健康で慢性的な病気から免れる傾向にあったのです。
植物性タンパク質中心の食事では、
どれだけ発ガン性物質のアフラトキシンを投与したかに関係なく、
ガンの発症を予防しました。ガンの発生が確認された後でも、
植物性タンパク質中心の食事は、増殖を劇的に阻止しました。
ようするに、動物性タンパク質の量を変えるだけで、
ガンの増殖を「ON」にしたり、「OFF」にしたりすることができるです。
「チャイナ・プロジェクト」の結論は、以下の2つでした。
1.プラントベース(植物性食品中心)
2.ホールフード(全体食)・・・未精製
後に、「ニューヨーク・タイムス」紙は、この研究を「疫学研究のグランプリ」
と賞賛し、ベストセラーになっていきます。
「マクガバンレポート」に、大きな影響を与えたのが、ハウエルの理論なのです。
50年以上も昔に、「潜在酵素(体内の酵素)は無限に作られる」
という理論が発表されました。その後、その理論が信じられていましたが、
1970年にエドワード・ハウエル博士が、50年間研究し、
その成果として・・・
「潜在酵素は有限であり、潜在酵素がなくなることが、死に直結すること」
という新しい概念を発表しました。
これは、「酵素と寿命」を語る大発見だったのです。
「若さと健康」は「潜在酵素の量」に比例するのです。
そして、潜在酵素は外部から取り込むことが出来ないので、
酵素をいかに温存するかが、若さと寿命の決め手になるのです。
エドワード・ハウエル著の「キラー・フード」は、
全米のロングセラーであり、この本の元になった「酵素栄養学」は、
酵素を学ぶ学生のバイブル的な存在になっている本です。
現在でも、米国AHCN大学の栄養学の学士過程用のテキストとして
使用され、今でもなお、強烈なインパクトを与えています。
ハウエル博士は以下のように指摘しています。
「“酵素によって人間の命が存在し、体内酵素がなくなったときに人間は死ぬ”のです。
この厳粛な事実を認識してください。そして、“酵素は使えばなくなる消耗品”
だということを理解して欲しいのです。」と訴えています。
アメリカでは、1994年に栄養補助食品が法令化され、
政府のFDA(食品薬品局)は、国民のために、栄養補助食品の安全性と、
効果性を科学的な立証情報として提供をするように規定されました。
残念ながら、日本では、マクガバンレポートの情報も、ハウエルの理論も
広く知られることなく今日に至り、酵素補助食品は、医療品として扱われ、
医者の処方が必要な薬であります。
そして、酵素に興味と知識のある医者は非常に少ないので、
ほとんどが処方されずにいるのです。
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