■じぇじぇ！雨の日でも日焼け！なぜなら・・・【薬剤師発！健康とスキンケアのお店】

こんにちは！薬剤師発！健康とスキンケアのお店

メディカルスタッフのヨコヤマヨウコです。

今週の大阪の天気予報、26日の日曜日まで見事に25度超えです・・・・。

そろそろ熱中症対策ですね。

と、同時に紫外線対策を忘れないでください！

日焼けの問題は「太陽じゃなく紫外線」なので

雨の日や曇りの日でも日焼けします。

オマケに言ってしまえば室内でも車内でも日焼けします。

さらにこの場合の日焼けは

晴れの日の日焼けよりタチが悪いのです！

じぇじぇじぇ！

それでは紫外線についてお勉強です。１〜２分でまるわかりですよー♪

　　　　　　　　　　　　「紫外線対策」

普段浴びている太陽の光には、「可視光線」や「赤外線」などがあり

その中に「紫外線」が存在しています。その紫外線は

「A波（UV-A）・B波（UV-B）・C波（UV-C）」と３種類あり

そのうちA波（UV-A）・B波（UV-B）が美肌の大敵となります。

↑の図の通り、B波（UV-B）は表皮で炎症を起こさせる物質です。

日に焼けると赤くなり皮がむける原因の正体です。でも

お肌の奥深くまで入り込むことはできません。

美肌にとってもっとＮＧなのは、肌の奥深くまで入り込む

A波（UV-A）です。冒頭で申し上げた

「雨の日や曇りの日、室内でも車内でも日焼けする」

のはこのA波（UV-A）のしわざなのです！

紫外線Ａ波（ＵＶ-Ａ）はＢ波（ＵＶ-Ｂ）と違い赤くなり皮がむけるという

日焼けは起こしませんが、肌の奥深く（真皮）まで入り込み

貴重なコラーゲンを破壊！シワやたるみを引き起こしたり、メラノサイトを黒くするため

シミ・くすみなどの肌ダメージを与えるのです。

　　これって普通の日焼け止めで大丈夫？

　　　　　　　　　　　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓

「ＳＰＦ」とは別に「ＰＡ」での記載があればＯＫです！

さらにノンケミカルがオススメ！

ノンケミカルとは紫外線吸収剤という成分を使用していない日焼け止めで

紫外線を跳ね返して日焼けを防ぐのですが、紫外線吸収剤を使用した

日焼け止めは、紫外線を別の物質に変化させて日焼けを防ぎます。

肌の表面で化学変化を起こさせるため肌トラブルが起きやすいのです。

ココまで色々お話しましたが、一言でいうと！

「紫外線Ａ波も防御×ノンケミカル」
な日焼け止め

を選びましょう！というのが今日の結論です♪

そこでズバリ！薬剤師発！が自信を持っておすすめする日焼け止め。

ここ数年で大きく変わったのは

日焼けを防ぎながら
メイク下地やエイジングをこなし
肌をキレイに魅せる

という一石三鳥のような優れものアイテムたち。ぜひチェックしてくださいね。