2013-04-03 18:04:00
清川屋 特産品・フルーツ王国 さくらんぼ・だだちゃ豆・ラフランス!山形・東北の特産品・おみやげの専門店 清川屋が運営している「味のこだわり山形特産フルーツ王国」
こんばんは。 清川屋の小山です。 今週から、4月。 新年度のスタートとともに、春本番ですね♪ 今日は、山形の春の風物詩「手づくり笹巻」をご紹介します。 「はじめて食べたのに、なんだか懐かしい・・・。」 山形県でも鶴岡市周辺でだけ、 しかも、春にしか味わえない「手づくり笹巻」は、 今や、TVや雑誌からも注目され、じわじわと全国に広がっています。 「こんなに作るようになるなんて思いもしなかったの〜。 でも美味しい、懐かしいと言ってもらえるのが本当に嬉しいの。」 と、話すのは生産者のばばちゃん達。 食べてくれる人の笑顔のために・・・ 今年もばばちゃん達が心を込めて巻いてくれました! 「手づくり笹巻」ってなあに?という初めての方へ、 「今年もこの季節ね!」というリピーターさんにはあらためて、 この魅力をお伝えさせて下さい。 ◆手づくり笹巻 今すぐご注文の方はこちら ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 春の“おめざ”は「手づくり笹巻」で♪今年も春限定で登場! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山形で昔ながらのローカルな味は、 黒蜜ときな粉で味わうもっちもちの和スイーツ。 誰も知らないような、素朴な品が、 ある女優さんの紹介で「はなまるマーケット」の”おめざ”に登場! 雑誌「東京ウォーカー」「FENEK」 テレビ「きらきらアフロ」「まるごとワイド」etc・・・ その後も春が近づくと、TVや雑誌の取材をたびたび受ける この季節に欠かせない逸品なんです! ------------------------------------------------------------ そんな「手づくり笹巻(ささまき)」をおさらい! ------------------------------------------------------------ 笹の葉につつまれ、いぐさで結ばれた三角形の姿は、 初めて見たら「おにぎり」か「ちまき」に見えるでしょうか? いざ、開けてみると、中身はなんと飴色でもちもち。 笹巻とは、もち米を笹でくるんで煮たものなのです。 (なぜ飴色なのかはこの後で) この笹巻に、まんべんなく黒蜜をからませ、 その蜜が見えなくなるくらい、 秘伝豆で手作りした特製きな粉をたっぷりつけてほおばると・・・ もちもちっとした笹巻の食感と、 ほろ苦さと甘さの溶け合う黒蜜&きな粉のハーモニー。 この味わい、どんな味って聞かれると・・・ やっぱり、懐かしい味。なんだよね、“ばばちゃん”♪ ------------------------------------------------------------ 懐かしいのは、“ばばちゃん”の真心が伝わったから? ------------------------------------------------------------ もとは、端午の節句のお供え物として各家庭で作られていた「笹巻」。 しかし今では、笹巻を作る家庭はどんどん少なくなってきています。 手間がかかり、教える人も少なくなったからなんです。 そう、笹巻作りは本当に手間がかかる! まずは前の晩から、もち米を灰汁水につけておかなければいけません。 (これが笹巻独特のきれいな飴色の元となり、保存性も高めてくれるんです。) そしてそのもち米を、おちょこ一杯すくって、笹の中にいれ、 ふたをするように手前に折り込み、もう一枚の笹を使って、 きれいな三角形になるようにきっちりと巻きつける。 「作り方はお母さんから教わったの?」 「とんでもね〜。ばばちゃんが作ってるの見で、 見よう見まねでつぐってるんだ。」 今でこそ、手早く上手に巻けるようになったけど、 若いころは失敗ばかりで、穴を掘ってうめたこともあった。と、 懐かしそうに笑いながら話してくれました。 その後、いぐさの紐で巻いて、いよいよ煮込みのスタート! しかしその煮込み時間はなんと四時間。ことことじっくり煮込みます。 「時間かけねど、この柔らかさと、味はでねの〜。」 天気によって、煮え具合が変わるので、途中で開けて時間を調節。 最後に冷やして、水切りをして、ようやく完成したのでした。 ------------------------------------------------------------ ちなみに、笹巻に使われている笹は、 夏の間にばばちゃん達が山で採ってきて乾燥させたもの。 キレイで大きな笹の葉を探すのは至難の業。 大きい葉は笹巻の外側用に、小さめの葉は内側用に使います。 ------------------------------------------------------------ 黒蜜をからませたら、きな粉と黒砂糖をたっぷり。その味は・・・? ------------------------------------------------------------ いよいよ、できたての笹巻を食べるとき。 ふんわりと漂う笹の香りを楽しみながら、 ゆっくりと笹をひらくと、飴色に色づいた笹巻の登場。 からませる黒蜜も、黒砂糖・水あめ・醤油を煮詰めたばばちゃんの手作り。 特製きな粉は、山形県産の秘伝豆を挽いてくれるからいい香り♪ 笹がほのかに香る、もっちりとした食感と、 とろっとかけた黒蜜&たっぷりきな粉、そして黒砂糖のその味は・・・ ああ、やっぱり、懐かしい・・・。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃ 初めての味なのに、懐かしい・・・と大評判! ┃ “おめざ”に登場!【手づくり笹巻】 ┃ http://item.rakuten.co.jp/sakuranbo/c/0000000237/ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 今年も、春を感じる和スイーツ「手づくり笹巻」を、ぜひお楽しみ下さいませ。
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〜 ひとりごと 〜 今週から新年度の始まりですね*^^* 清川屋にもフレッシュな新入社員が加わり、 いよいよ私にも、後輩ができるんです! 今週からまた、 気持ちを新たに頑張ろうと思います♪ 【キヨカワヤブログ】も更新中♪
********* 最後までお付き合いくださり ありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願いします。 清川屋 特産品・フルーツ王国 〜地域性・本物志向・おいしさ〜 株式会社 清川屋 〒997-0011 山形県鶴岡市宝田1-4-25 (TEL) 0235-222-111 (FAX) 0235-222-112 (e-mail) sakuranbo@shop.rakuten.co.jp
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