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3月に入り・・・ひな祭りも終わって
ずいぶん春らしい日も多くなってきました。
椎葉の春は少し遅れてきますが、これから
小さな春をたくさん見つけることができます。
今日は春を見つける話
ではなく
今年の1月に沖縄に行ってきたお話しです。
1月というのに沖縄は、春というか初夏のような青空でした。
何をしに行ったかというと
沖縄の八重岳の桜まつりに行ってきました。
本島北部にある八重岳は、沖縄の海沿いを
延々と走って細い道をしばらくいくと
道にさくら祭りののぼりが・・・・
そこから・・・山を登り始めるとなんと渋滞でした。
1時間ほどかけて・・・駐車場につきました
この緋寒桜(ヒカンサクラ)と呼ばれるサクラは
濃いピンクの小さなサクラです。↓
桃色?濃いピンク、にちかい感じで小さくて下を向いてます。
下を向いて咲くのは、ソメイヨシノ等の桜と一緒でした。
桜がみんな、下を向いて咲くのは何故でしょう?
理由は・・・
桜は、みんなに見上げてもらったときに一番きれいにみえるようにと
下を向いて咲くそうです。
(健気ですね)
そして桜は一気に咲いて、風に吹かれて散る感じも又風情があって・・・
といわれますが・・・
沖縄の緋寒桜は、散るというよりは
花のまま落ちるそうです
たしかに落ちてました↓
落ちている・・・小さな緋寒桜をみて思い出したことがありました。
学生の頃、学校の門を入ると右側にたくさんの椿が1列に植えてあって
ある、寒い日の朝学校に行くと昨日まで咲いていた椿が
まるで、さっき音を立てて落ちたように・・・見事にみんな落ちてました。
ポトンと音が聞こえる気がしたんですよ。
ぞっとしてすごく気味が悪く・・・足早にその場から立ち去りました
そして・・・30過ぎた頃
同じようにある日よその家の生垣の寒椿が見事に
落ちていたのを見たとき
きれい!潔いと感じたときに、年齢を重ねるってすごいことだと思いました。
潔くきれいでかわいい
この緋寒桜のようにいつまでもかわいく、きれいに年を重ねていきたいですね
今年、会いに行った緋寒桜からできた“さくらローション”がもうすぐ入荷します。
“さくらローションとろみ”は、毎年早咲きの沖縄の緋寒サクラの葉から
抽出したエキスを使用しています。
毎年同じように抽出してもその成分の配合比率は違うそうです。
咲いた時の気候、これからの気候に合わせて準備ができているそうです。
植物は動くことができないので、自分の身を守り種族を絶やさない為
予知能力みたいのがあるのかもしれませんね
自然の力を借りて、桜に負けずにきれいになりましょう
揺らぎがちな春のお肌の原因には・・・
寒暖の差、急な紫外線、春風による肌へのストレス
最近では、マスクによる肌ストレスなどがあるそうです。
カサカサ、ぶつぶつ、いやですね。
せっかく、今春流行の明るい色のお洋服を着ても
お肌がくすんでしまっては台無しです
この春・・・他の人に少し差をつけて一緒にきれいになりませんか?
春眠暁を覚えず・・・さくらローション使って果報は寝て待て!!
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