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●●● ワイン通販『ワイナリー和泉屋』 Vol.170706r
https://www.rakuten.co.jp/wine/?scid=rm_180346
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こんにちは、新井治彦です。
昨日はワインバー・エスペルトで飲食店の方たち対象に
ワインの試飲会を行いました。
30種類弱のワインを飲みましたが自分で言うのも
間抜けですがうちのワインって
"はずれ"
がないですよね。
どれも美味しいかったのですが特に美味しかった
ワインをちょっと書きます。
泡部門では、
セラー・エスペルトの "カバ・エスクトゥリト・ブリュット・ロゼ"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/620456/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/1/1ac1hh/
がずば抜けて美味しかった。
アナ・エスペルトに代替わりし全てのワインは品質アップしたが
特にカバの品質アップは目を見張ります。
白ワイン部門は、
セラー・クレドの "ミラニウス 2013"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621635/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/2/1ac1hh/
が4年が経ち完成された美味しだった。
チャレロ86%、マカベオ14%のブレンド。
チャレッロは日本でとても活躍できる葡萄品種だと思っています。
和食にもかなりいい感じであいます。
残り僅か、お早めに。次ヴィンテージは2015年。
葡萄品種ゴデージョでつくる
"ア・コロア 2014"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621716/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/3/1ac1hh/
と
"エネディナ・ビッラフランカ 2014"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621822/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/4/1ac1hh/
も光り輝いていましたねぇ。
同じ葡萄品種で造られますがその味わいはかなり異なります。
"ア・コロア 2014" はフレッシュ&フルーティ、
"エネディナ・ビッラフランカ 2014"はほんの少し
酸化したニュアンスのある飲み応えのある味わい。
この二つをブラインドで飲んで同じ葡萄と思うかなぁ。
ロゼワイン部門は、
セラー・エスペルトの "ジェドネール・ロサート 2016"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621861/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/5/1ac1hh/
がなかなか良かった。
セラー・エスペルトのワインって本当に食事の
ストライクゾーンが広く感じます。
こういうワインがご家庭のテーブルの上にあると
かなり素敵な食事になるのでは。
赤ワイン部門は、
なんといってもピッカピカに光っていたのは
ダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディがつくる
"ラス・ウバス・デ・ラ・イラ・ガルナッチャ 2015"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621804/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/6/1ac1hh/
がやっぱり凄かった。
グラスはリーデルのオヴァチュアでしたが
それでも抜群の美味しさだった。
これっ、ぴったりあうグラスで飲んだなら
とろけちゃうだろうなぁ。
あとやっぱり!
"ウルトレイア・サン・ジャック2013"
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621797/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/7/1ac1hh/
は流石ですね、2013年はさらにスタイリッシュになり
美味しさ倍増ですね。
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《1》フェレール・ボベ・ビニャス・ベリャス 2012
さすがラウル・ボベ、2012年のF.ボベは極上の美味しさですね
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ブルゴーニュをずっと飲んでいたせいか
エレガントなワインが大好きな僕。
スペインワインに転校してもそのテイストは一緒です。
そんな理由で2006年に訪問したD.O.Ca.プリオラート、
そのマッチョで力強いワインたちを飲み、もうこの地は
来ないだろうと思いました。
スペインで当時最も有名だったワイン専門誌『シバリタス』、
2009年春、2008年のワイン・オブ・ザ・イヤーなどの賞を
紹介した特別号の表紙を飾ったのはルネ・バルビエがつくる
エスペクタクル(歴史に残る1本)とフェレール・ボベという
全く見たことのないワインでした。
そのフェレール・ボベというワインが2008年度の
ワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得したのです。
産地はなんとD.O.Ca.プリオラート、紹介する文中には
新たなスタイルのプリオラートワインの誕生のようなことが
書かれていました。
とても気になりサンプルを依頼し、空輸で到着したワインを
しっかり休め飲んだのですがその味わいは今まで飲んでいた
どのワインとも異なるエレガントさを感じさせてくれる
ワインでした。
そのワインはとても美味しくフェレール・ボベという未知の
ワインを輸入したくなりました。
そのワインが2005年ヴィンテージ、今日ご紹介するワインは
8回目につくられたワインなのですね。
ラウル・ボベ氏は日本ではまだまだ知名度はありませんが
スペインワイン界では醸造における知識、経験、技術は
スペインNo.1といわれ、世界的なワインシンポジウムにも
パネラーで招待されるというスペインで最も偉大な
醸造家なのです。
スペインで最も有名なワイナリー、トーレス社の
醸造責任者として14年働いていたことでも有名です。
そんなラウル・ボベ氏が、スペインの大手製薬会社オーナーの
フェレール・セルジ氏とタッグを組んで立ち上げたのが
このフェレール・ボベでした。
有り余る資金力+ラウル・ボベの醸造技術、ファーストヴィンテージから
ワイン・オブ・ザ・イヤーをとってもおかしくないなと実感しました。
ファーストヴィンテージからずっと追いかけています。
スペインで最も偉大な醸造家と呼ばれるラウル・ボベ氏ですが、
それでも毎年毎年ワインの品質がアップしていることに驚いております。
まぁ、だからこそずっと偉大なる醸造家と呼ばれているのでしょう。
上級キュヴェのビニャス・ベリャスももう2012年ヴィンテージとなりました。
この年のブレンド比率はカリニェナ70%、ガルナッチャ30%となります。
粘板岩質土壌の斜面の畑と段々畑に植わる古樹の葡萄からつくられます。
厳しい選果を二度行い重力フロートによる醸造を行います。
木製、およびステンレスの発酵槽で発酵、マロラクティック発酵後
フレンチオーク樽で15ヶ月熟成させます。
無清澄、無濾過でボトリング、11ヶ月の瓶熟を経て市場にリリースされます。
5年が経ち、かなり美味しさがわかりやすくなってきました。
やっぱり素晴らしい醸造家の才能を感じさせてくれるワインです。
まぁ、飲んでみてください。
僕がなぜプリオラートのワインを再度扱うようになったのが
きっとおわかりいただけると思います。
特別販売価格
★フェレール・ボベ・ビニャス・ベリャス 2012 フェレール・ボベ
商品コード:621694
特別販売価格:7,200円(税込:7,776円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621694/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/8/1ac1hh/
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《2》バグエラ 2014 アルバール・デ・ディオス
葡萄栽培家の息子だから使える上質の葡萄からつくられるワイン
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テルモ・ロドリゲス →
コマンドG(ダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディ、フェルナンド・ガルシア)
でワイン造りの修行をしたアルバール・デ・ディオス、師のワイン造りに
魅せられ彼もまたワイン造りの道に入りました。
ヌマンシアなどの有名ボデガにも葡萄を卸している
葡萄栽培業を営む父親に頼み素晴らしい区画の植わる
葡萄から素晴らしいワインを造り出します。
この白ワインのバグエラはリベラ・デル・ドゥエロに植わる
アルビージョを主体にアルビージョの亜種やモスカテルを
ブレンドしワイン造りを行っています。
畑は標高900mというトロの中では高地に広がる
畑に植わる葡萄樹が使われます。
素晴らしいワインです。
よくお客様と一緒にいろいろなワインを飲むのですが
飲んでいる途中にこれ美味しいから購入するという
シーンがあるのですが過去一番そういうシーンが
多かったのがこのバグエラでした。
ちょっとスパイスなどのニュアンスを
感じさせてくれる飲み応えのある白ワインです。
バルコ・デル・コルネタのベアトリス・エランスや
テンテヌブロ・ワインズのロベルト・オリバンたちとも仲がよく、
情報交換などしっかり行い、よりよいワイン造りに真剣に
取り組んでいる醸造家です。
赤ワインのアシアノも素晴らしいワインです。
☆バグエラ 2014 アルバール・デ・ディオス
商品コード:621734
販売価格:3,600円(税込:3,888円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621734/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/9/1ac1hh/
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《3》チャコリ・ブランコ アカレギ・チキ
夏だっ! 海だっ! 山だっ! ワインだっ! チャコリだっ!
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スペイン、バスク地方といえば『美食の街』として有名ですよね。
そしてバスクでワインと言えば『チャコリ』ですよね。
今回はそのチャコリをご紹介します。
先日、ワインバー・エスペルトでこのアカレギ・チキの
二つのチャコリを飲みましたがこれからの季節にもってこいの
ワインだと思いました。
暑い日にカジュアルにガブガブって飲みたいですね。
Akarregi Txiki (Zarrak Berri)
アカレギ・チキ (ザラック・ベッリ)
チャコリで卓越した地域、D.O.ゲタリアに拠を構え、
数世代に渡りこのエリアでワイン造りを行っている
伝統ある家族経営のワイナリーです。
1996年にさらに高品質のワインを造るため自社畑を
増やし新しい醸造所を建設しました。
D.O.ゲタリアで醸造されたワインはその土着の葡萄、
丁寧な醸造、包括的な品質のコントロールは全て
保証されます。
☆チャコリ・アカレギ・ティキ [2015] アカレギ・チキ
商品コード:621744
インポーター希望価格:3,000円(税込:3,240円)
販売価格:2,700円(税込:2,916円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621744/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/10/1ac1hh/
葡萄品種:オンダラビ・スリ 95%、オンダラビ・ベルツァ 5%
輝きのある麦わら色がかった黄色。やや黄金色も帯びている。
凝縮された心地よい果実の香り。
爽やか発泡性とエレガントな酸がチャコリの味わいを示す。
6度〜8度でカジュアルにガブガブとお飲みください。
相性の良い料理は魚介類料理やチーズなど。
☆チャコリ・ロサード・アカレギ・ティキ [2015] ザラック・ベリ
商品コード:621745
インポーター希望価格:3,500円(税込:3,780円)
販売価格:2,700円(税込:2,916円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621745/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/11/1ac1hh/
葡萄品種:オンダラビ・スリ 50%、オンダラビ・ベルツァ 50%
輝きのあるサーモンピンクの色合い。
白い果実の香り、青リンゴ、メロン、洋なしなど。
軽やかでさわやかな発泡性。心地よいブーケ、エレガント。
6度〜8度でカジュアルにガブガブとお飲みください。
相性の良い料理は魚介類料理、特に牡蠣やお鮨。
魚の天ぷらにもよくあう。お米料理や白い肉にもよくあう。
ストライクゾーンの広いワイン。
☆チャコ・ブランコ、チャコリ・ロサード2本セット
商品コード:903174
販売価格:4,875円(税込:5,265円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/903174/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/12/1ac1hh/
スペシャルプライス、もちろん数に限りあり。
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《4》モスカテル・セラー・エスペルト 500mlボトル
これからの季節、こんな飲み方もいいよね、美味しいのが一番!
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アナ(エスペルト) ごめんね・・・・・。
アナはこんな風に飲まれるとは思ってないと思いますが
僕はけっこうこんな感じでも飲んじゃってます。
特にお好み焼きとか食べるときにこうやって飲みます。
今度、餃子とワインの会にもやってみようっと。
セラー・エスペルトの甘口ワインの "モスカテル" をグラスに注ぎ、
クラッシュアイスを入れソーダであり、レモンかライムを搾る。
こうやって飲むとめちゃめちゃ美味しいんです。
もったいないかもしれないけど美味しく飲むのだから
こうやって飲むことも僕はいいのではと思っています。
モスカテル=マスカット
あっ、この飲み方、今度、板橋の『蜃気楼』でもやってみようかな。
☆モスカテル・セラー・エスペルト
商品コード:620770
販売価格:1,600円(税込:1,728円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/620770/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/13/1ac1hh/
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《5》バルトゥイエ・セパス・センテナリアス 2010 C.ベントーサ
いよいよこのエクセレントヴィンテージも残り僅かとなりました
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エクセレントヴィンテージの2010年、同じく
エクセレントヴィンテージだった2007年は、
『自分には暑すぎたから好きではない』
とラウル・ペレスはコメントしたが2010年は同じ
エクセレントヴィンテージだがお気に入りのようだ。
7年経った今、本当に美味しくなってきている、
ファンが多い理由だ。
このワインの2000年ヴィンテージからラウル・ペレスの
伝説が始まったんだよなぁ・・・・・。
なんだかずっと前のように感じる。
こんな美味しいバルトゥイエ・セパス・センテナリアス 2010も
残り僅かとなってきたのでファンの方にお伝えします。
★バルトゥイエ・セパス・センテナリアス 2010 カストロ・ベントーサ
商品コード:621423
販売価格:9,000円(税込:9,720円)
https://m3.rakuten.co.jp/wine/621423/%253fscid%3drm_180346/-/2/3v5m/bh11y/14/1ac1hh/
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あ と が き
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試飲会の途中でリストには挙げてなかったセラー・エスペルトの
飲食店専用アイテムとして輸入を考えている"VEREMAT" シリーズを
せっかくなので皆様に飲んでいただきました。
このワインたち皆様から大好評で輸入することを決めました。
このロゼ、オヴァチュアで飲むとちょっとアフターにえぐみを
感じるのですがリーデル・ヴェリタス・シャンパーニュで飲むと
アフターがスゥーと抜け倍の美味しさに変身しちゃうのです。
オヴァチュアで飲む価格の倍を出してもヴェリタス・シャンパーニュで飲みたい。
なんかワインっておもしろいですよね。
本当に楽しい飲み物ですね。
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新井治彦
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