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こんにちは!清川屋の佐藤です。
もらって嬉しい贈り物のひとつに、「旬を感じる贈り物」が挙げられます。
収穫時期の短いさくらんぼは、まさにそんな贈り物の代表格。
だからこそ…一年に一度の感謝の日「父の日ギフト」に最適なんです♪
清川屋の父の日ギフトで毎年人気のさくらんぼ。
今年は6月中旬に旬を迎える、無加温栽培の佐藤錦をお届けします^^
早期割引のアイテムもありますので、お見逃しなく! |
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◆ 5月25日のさくらんぼ園地の様子 ◆
先週よりも実が膨らみ、さくらんぼは1センチ程度の大きさまで生長しました。
だいぶさくらんぼらしい姿になってきましたが、実はまだ固く、青い状態です。
ところどころ、マッチ棒のような小さい実が混ざっていますが、これは受粉ができなかったもの。
実はつかずに、自然と枯れてぽろぽろと落ちてきます。
1センチ程度に生長した実も、このままの量だと多すぎて、粒が大きくなりません。
そこで、ある程度の大きさになってくると、
農家さんは「摘果(てきか)」の作業を行います。
摘果とは、いわゆる間引きの作業。
成りすぎた小さな実を落として、選ばれた実に集中して栄養を行き渡らせることで、
大きく、味良く育てていきます。
摘果は人の目で実を判断して、すべての枝を手作業で行うため
とても手間のかかる作業なんですよ。
≫過去の「さくらんぼの生育日記」はこちらでご覧いただけます^^
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Q.父の日佐藤錦は無加温栽培だそうですが…さくらんぼの栽培方法にはどんな種類があるの?
A.さくらんぼの栽培方法は、大きく分けて4種類。
それぞれに特徴があり、収穫時期も若干異なります。 |
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ハウス栽培(加温栽培)
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ビニールハウスの中で育てられるさくらんぼ。ボイラー暖房で室内を温めて栽培します。
一般に「ハウスさくらんぼ」と呼ばれるものです。
収穫時期が5月からと早いのが特徴ですが、燃料費等がかかるため高価です。
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ハウス栽培(無加温栽培)
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ビニールハウスで栽培されるのは加温栽培と同じですが、ボイラー暖房は使いません。
ハウスを開閉して温度管理をするため、難易度が高く、手間もかかります。
加温栽培のさくらんぼより遅く、例年6月上旬〜中旬ごろに収穫されます。
2017年の清川屋の父の日さくらんぼは、この無加温栽培で育てられたものをお届けします^^
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露地栽培
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ビニールハウスなどは建てず、野外で栽培されるさくらんぼのこと。
例年6月中旬〜下旬ごろに収穫されます。
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テント栽培
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雨よけ用のテントを張り、その下で栽培されます。
(ハウス栽培が園地全体を覆うのに対し、テント栽培は屋根の部分のみ覆うイメージ)
手間はかかりますが、旬のさくらんぼの中で最も美しく、艶とハリのあるものが育ちます。
例年6月下旬から収穫されます。
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清川屋が旬の時期にお届けしているさくらんぼは、
テント栽培のさくらんぼにあたります。
露地栽培のさくらんぼより手間がかかりますが、
雨による実割れや、鳥に大切な実を食べられてしまうことを防ぎ
品質の良いさくらんぼが収穫されるんですよ^^ |
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
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