こんにちは！清川屋の佐藤です。
　　
　　わたしたち清川屋も、4月は“はじまりの季節”…
　　そう、「山形のさくらんぼ」のご予約受付がスタートする季節、です。

　　ただいまスタッフ総出で受付準備の真っ最中。
　　2017年のさくらんぼのご予約開始日は、4月20日前後を予定しております。
　　開始の際は、改めてメールマガジンでお知らせ致します。
　　どうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです*^^*


　　実は今週のはじめ、さくらんぼ農家さんの園地へと取材へ行ってきました。
　　今日はいまのさくらんぼ園地の様子や農家さんの作業などをお伝えしたいと思います。

　　どうぞ最後までお付き合いくださいませ＾＾

　　4月4日に清川屋のさくらんぼ農家・芳賀さんの園地にお邪魔してきました。

　　6月下旬に旬を迎える露地物のさくらんぼは、枝の剪定が終わり、花芽が出てきました。
　　もうすぐ「芽かき」の時期を迎えます。

　　「芽かき」とは、出てきた花芽を必要なだけ残し、余計な分を摘み取る作業のこと。
　　花芽を摘み取ることで、さくらんぼの実のなる量を調整します。


　　「本格的な芽かきはもう少し先だけど」と言って、芳賀さんが芽かきのやりかたを教えてくれました。
　　

　　一方、こちらはハウス栽培のさくらんぼの様子。

　　高さ5mほどの巨大なビニールハウスのなかで育つハウスさくらんぼ。
　　露地物のさくらんぼよりも1ヶ月ほど早く収穫するため、ハウス内をボイラーなどで暖めて栽培します。
　　生育も露地物より早く、すでに可愛らしい白い花が咲いていました。

　　案内して頂いたビニールハウスの花は、7分咲きほど。そろそろ満開を迎えそうです。

　　取材に伺った4月4日は今年一番の暖かさだったこともあり、
　　ミツバチたちがハウス内を盛んに飛び回っていました。