「世界のチーズをご家庭へ!」オーダーチーズ楽天市場店 メールマガジン
2016.11.11
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【祝★チーズの日】
<1個買うともう1個もらえる>人気企画アゲイン♪
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こんにちは、川崎@店員です。
本日「11月11日」は【チーズの日】ですね!
毎年この日になるたびにご説明していますが、皆さま、なぜ今日がチーズの日になったのか、ご存知でしょうか?
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日本で1992年に制定された「チーズの日」。その由来となっているのは、西暦700年に、日本で最初に作られたとされるチーズ「蘇(そ)」です。牛乳を煮詰めて濃くしたものだといわれていて、当時は薬効のある食べ物として珍重されていたのだとか。
当時の天皇が「蘇」の製造を命じたのが10月だったことから、新暦に置き換えた11月に記念日を制定しました。正確な日付までは記録が残っていなかったため、覚えやすい11日に決めたそうです。
日本でも1300年(!)も前からチーズが存在していたと思うと、ちょっと感動しますよね!また、世界的には、紀元前9000〜8500年ごろ(!!)に誕生していたというのですから、本当に長い歴史のある食べ物なのです。
そんな歴史あるチーズという食品も、伝統を守りつつ、日々進化しています。
本日のメルマガでは、当店ではすっかりお馴染みの、でも昔の人には想像もつかない(?)ような、斬新なチーズの、とってもお得な<キャンペーン情報>をお届けいたします♪
スタッフたちからも不動の人気を誇る絶品チーズを、この機会にお得にお楽しみください!
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「チーズの日」だから!大人気キャンペーン開催
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ロドルフ熟成『プチ・テオドール』
1個買うと“もう1個もらえる”企画♪
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▼ お得なキャンペーン 〜 11/17(木)AM9:30〆
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【チーズの日】を記念して、あの超人気企画の開催決定です♪
天才チーズ熟成士「ロドルフ・ムニエ氏」のオリジナルチーズ『プチ・テオドール』を、1個分のお値段でさらに“もう1個”お届けいたします!!!
これはつまり、“半額セール”に匹敵するお得さ ですからね、開催のたびにご注文が殺到する、当店でもトップクラスの人気企画となっております♪
この『プチ・テオドール』は、厳選したレーズンをたっぷりとまぶした、思わずうっとりとしてしまう“魅惑のスイーツチーズ”です。
そもそもこちらは、ロドルフ氏が第二子「テオドール君」の誕生を祝して創作したというチーズですから、美味しくないはずがありません。見た目の可愛さ、そして思わず笑顔になるような甘さが絶妙なんですよ♪
『プチ・テオドール』とは、人気チーズに厳選したレーズンがたっぷりとまぶされた逸品です。
ベースとなるチーズ「ブリアサヴァラン」は、“トリプルクリーム”という製法が特徴の、わずかに酸味が感じられるフレッシュタイプチーズです。
この酸味のため、トッピングに「+甘味」が加えられるとますますおいしくなり、フランスでも"お砂糖やジャムを振りかけて食べる"という習慣があります。
『プチ・テオドール』は、そんな真っ白なブリアサヴァランにレーズンをぎっしりとまぶしています。4日以上もかけて、ラム酒と「カソナード」という赤砂糖を混ぜた液体にレーズンをマリネしていて、ラム酒の風味がしっかりとレーズンに染み込んでいます(その配合比率は企業秘密とのこと)。
デザートタイプに近いようなチーズですので、紅茶のお供にピッタリですから、ぜひおしゃれなティータイムの友として、お楽しみください。また、ワインとの相性も抜群です!
当店のスタッフたちもみんな大好きで、「レーズンが苦手で…」と言っていた者まで、このチーズをきっかけにレーズンが大好物になってしまったというほどの美味しさなんですから(笑)
そんな希少なチーズが、超人気企画【1個購入で“もう1個”ついてくる】に再登場いたしますので、皆さま、くれぐれもお見逃しなく♪
とってもまろやかなスイーツチーズが“半額セール”に匹敵するようなお得さでお楽しみいただけるキャンペーンなんて、すごいことですよね!
ただし、ロドルフ氏が1個1個、手作業で仕上げているため、頻繁にご紹介できない希少なチーズでもあります。今回も入荷数はやや少なめで、、、、
そうなんです、「1個分のお値段で2個」ですから、最大でも わずか【50名様】 しか手に入らないことになるのです!
ロドルフ氏のファンの皆さま、スイーツチーズがお好きな皆さま、そして「そこまでお得なら試してみようかしら?」と思ってくださった皆さまも!
早い段階で<完売>となってしまうことは間違いないと思われますので、くれぐれもお早めにお買い求めくださいませ♪
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「チーズって何?」というところから始まって、作り方・食べ方・楽しみ方、チーズに関するあれこれを毎週皆さんにお届けしています。
奥が深いチーズの世界、詳しく知れば知るほど食べる楽しみも倍増するのです!
日々のチーズライフ(?)を豊かにするために一緒にお勉強しませんか?
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フランス人が大好きなチーズってなあに?
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チーズといえば、やっぱりフランスが本場。「一村に一チーズ」といわれるほどバラエティに富んでいて、チーズの種類は400とも、600とも…。カウントできないようです。
さて、そんなチーズ大国フランスで、一番人気のチーズといえばなんでしょう?
私たちがよく知っているところでいうと「カマンベール」?「ロックフォール」?
いえいえ、違います。原産地呼称のあるAOP(AOC)チーズに限っていえば、実は「コンテ」なのです。
「コンテ」というと、フランスの北東部、スイスとの国境にも近いジュラ山脈のあたりでつくられている大型ハードチーズです。直径約70cm、重さ約50kgのチーズ1個を作るのに使う牛乳はなんと500リットル!歴史はとても古く、中世の頃にはすでに作られていたとか。
ナッツのような香ばしい甘みとほどよい塩加減が絶妙で、だれが食べても「おいしい!」と唸る、まさに万人受けのチーズ。どんなワインにも合わせやすく買い置きがあるととっても便利なんです。フランスでは、サラダや肉料理、パイ包みにと、さまざまな料理にも使われているんですよ。(フランスだと、チーズの値段も日本よりずっと安いですからね…。うらやましい…。)
また、フランス各地のチーズショップやマルシェを見てみると、必ず置いてあるラインナップというのがあります。これも人気のバロメーターですよね。地元で作っているチーズはもちろんですが、やはりここにも国内人気No.1のコンテ。それに続いて、カマンベール、ロックフォール、ルブローション、ブリー・ド・モーといったあたりが定番人気の商品のよう。山羊乳で作ったシェーブルチーズも人気があって、なかでもクロタンは必ず置いてあります。
チーズといえば「カマンベール」などがまず頭に浮かんでしまう私たちですが、フランスではちょっと違うようです。フランスで人気バツグンの「コンテ」、ぜひ、味わってみてください。
■『コンテAOP』はこちら!
■熟成士の巨匠アレオス氏の『コンテAOP 18ヶ月熟成 』はこちら!
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(あとがき)
長い歴史を誇るチーズという食品の中でも、「ロックフォール」の誕生エピソードは変わっています。「羊飼いの青年が、洞窟にチーズとパンを置いてきたら、カビが生えてしまった。それを食べてみたら意外にも美味しかった!」というんですからユニークですよね(笑)
せっかくのチーズの日ですからね、チーズをもっと美味しく楽しむために、チーズの歴史や背景を調べてみても面白いかもしれません♪
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