2016-09-16 17:13:33
清川屋 特産品・フルーツ王国 さくらんぼ・だだちゃ豆・ラフランス!山形・東北の特産品・おみやげの専門店 清川屋が運営している「味のこだわり山形特産フルーツ王国」
こんにちは!清川屋の佐藤です。 7月からお届けしてきた「だだちゃ豆通信」も今日が最終回。 長らくお付き合いいただき、ありがとうございました^^ だだちゃ豆は全ての受付が終了。 シーズン最後の高原だだちゃ豆も、9/22頃には収穫終了の予定です。 ということで、2016年最後のだだちゃ豆通信は、 だだちゃ豆と双璧をなす、内陸地方の隠れた逸品豆 「秘伝豆」のご紹介です。 食べ応えのある、大粒の実が魅力の秘伝豆。 だだちゃ豆にも負けない人気の枝豆を、堪能してみませんか? ラストのだだちゃ豆通信、ぜひ最後までご覧下さいね^^
2016年だだちゃ豆通信にお付き合いいただきありがとうございました。 今年は8月上旬の豪雨や、台風の影響で鶴岡市内でも冠水被害が出るなど、 収穫時期の雨にハラハラさせられた年でした。 「畑のだだちゃ豆は大丈夫だろうか?」と心配することもありましたが、 農家さんの努力の甲斐もあり、大きな被害もなく、 2016年のだだちゃ豆シーズンも終わりを迎えようとしています。 * * * 忙しい季節を終え、だだちゃ豆農家さんは春先まで一段落…と思いきや、 来年の収穫に向けての準備は、この秋から始まっています。 10月、農家さんの作業場の軒下には、茶色くなっただだちゃ豆が吊るされます。 農家さんたちは、その年の一番美味しいだだちゃ豆は食べずに軒下に吊るし、 来年用の種にするのです。 よく乾燥させただだちゃ豆は、冬にその家のお母さんが一粒一粒選別を行います。 「種にもしわ豆と丸豆、一部にしわの入ったものなど様々な形があって、 どんな配分で選ぶかが、腕の見せどころです」 種の選別は農家さんによってやり方が異なり、 その方法は家伝として、親から子へと選別方法が伝えられてきました。 収穫量の少ないだだちゃ豆が長い年月守られてきたのは、 家族の固い絆があってこそなのですね^^ わずか30数軒の農家が100年以上守り続けてきた、 鶴岡の在来野菜「だだちゃ豆」。 「だだちゃ豆の味は、ここの土地と代々の種があってこそ。 目指すのは昔と変わらない味です。 お客さんから“昔の味だの〜”と言われるのが、何より嬉しいです。」と農家さん。 11回に渡ってお伝えしてきた、だだちゃ豆通信。 このメルマガを通して、少しでも農家さんの想いが伝われば幸いです。
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