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ワイン通販『ワイナリー和泉屋』　　　　　　　　　　　Vol.101221r
http://www.rakuten.ne.jp/gold/wine/
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ワイナリー和泉屋の根本です。

お魚料理が多くなるからなのか、寒い季節に合うのか、
私にとっては、なんだか冬はボルドーの白ワインの
登場回数が増えるような気がします。


美味しくて、お値打ち感のあるボルドーの白ワイン、

見つけましたよ！！

レモンをキュッとしぼったエビのニンニク炒めと
合わせてみて下さい♪

エビが大好きなのですが、
お正月もワインと合わせる事を考えると、
おせちっぽいエビの甘煮よりも、ついつい、
「炒める」料理になってしまったりします。


エビを食べるのは、

“腰が曲がるまで長生きできるように”

って事のようなので、エビの腰が曲がった感じが
出ればいいんじゃないか、と勝手に解釈しています。笑



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　ラベルをよ〜く見ると、知っているシャトーの名前が！
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　　流行のタイプじゃないかもしれませんが、大好きなタイプなんです

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最近、フランスの白ワインでも、
軽いものが多くなっているような気がします。

私は、程よく樽の風味が楽しめるワインが好きなのですが、
「楽しめる」には、樽の風味に負けないワインでないと、

ダメなのです。


「シャトー・オー・ガルデール」という名前は、
恐らく殆どの方が初めて耳にするシャトーでしょう。

でも、ボルドーのぺサック・レオニャンの
「シャトー・ド・フューザル」ならば、きっとご存知ですよね。


「シャトー・オー・ガルデール」は
「シャトー・ド・フューザル」の向かいにあるシャトーで、
20世紀前半には同じオーナーが所有していましたがその後
別々に売買されました。

1995年になって再び「シャトー・ド・フューザル」のオーナーが
購入し、近年その醸造ラインだけでなく、なんと畑まで統合したのです。

当然ながら「シャトー・ド・フューザル」の方が本数も多いですし、
「シャトー・ド・フューザル」がメインではありますが、

“畑を統合して醸造ラインも一緒”ということは・・・


まさに「シャトー・ド・フューザル」の影武者といえるワインですよね。

だからなのでしょうか。

現在「シャトー・オー・ガルデール」は赤のみの生産となっており、
輸入元さんが言うには

『今回ご紹介する1999年ヴィンテージの白は「幻」のワインですよ〜』

とのこと。


信じないぞ！という方は、ラベルをご覧下さい。

　ラベルのモチーフは、「ヒューザルの醸造場」
　ラベルをよ〜く見ると「シャトー元詰め、シャトー・ド・フューザル」

と書いてあります。

税込“イチキュッパ”という味わいじゃぁ無いことは確かです。


　★★★テイスティングしてみました（根本）★★★

　湿った木樽の香りと軽いスモーキーさ、
　ピーナッツバターのような香り。
　
　味わいの最初の印象は“香りのままの味わい”
　とても柔らかい酸とふくよかで豊かな味わいが特徴的。

　喉奥で樽から来るコクと厚みが楽しめます。

　ピーナッツバターのようなネットリとしたコクと
　ベターっとしていない高級感のある甘味が、
　複雑味と旨みを与えてくれています。

　10年以上経っているのですが、変な熟成感はなく、
　「まるみ」として存在しているところが、

　魅力的です。


　[こんなお料理と]

　シーフード料理全般と
　鶏のソテー（香草を加えても）
　エビとキノコのニンニク炒め
　・作り方
　　エビは尻尾の部分の殻を残して殻を剥き、
　　背中に包丁で切り込みを入れ背ワタを取ります。

　　深めのフライパンか鍋に多めのオリーブオイルと
　　たっぷりのニンニクを入れて弱火でニンニクを炒めて、
　　十分にニンニクに火が通ったらキノコを加えて炒め、
　　キノコがしんなりしたら最後にエビを投入！

　　色が変わったら完成です。
　　（ここで白ワインを大さじ1くらい加えても）

　　レモンをキュッと搾って頂きましょう♪
　　お好みでシャンツァイをトッピングしても美味しいです。


樽の風味が程よくきいた、ボルドー・ぺサックレオニャンの
白ワイン、しかも1999ヴィンテージが税込1980円で楽しめたら、

すごいお得だと、私は思います！！


スペースがあれば、まとめ買いしたいワインです。


シャトー・オー・ガルデール・ブラン [1999] ペサック・レオニャン
【フランス/ボルドー・白】
商品番号：240110　販売価格：1980円（税込）
http://m3.rakuten.co.jp/wine/240110/-/2/3v5m/7hyp4/1/1ac1hh/



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　ニューヴィンテージが入荷しました
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　　　　アルザス地方のビオワイン。エレガントです。

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アルザス地方のストラスブールとコルマールの間、
アンドローにある、クライデンヴァイスは、

かつてビオディナミ協会の会長職を務めたり、と
アルザスの有機栽培の生産者として、高い評価を
得ています。


1990年にバイオダイナミック農法を100％取り入れ、
完熟した果実を丁寧に手摘みで行ない、収穫量を
極力抑え、化学肥料等も不使用で作られます。

クライデンヴァイスのワインは、全てのキュヴェに、
丁寧に作られた感が味わいに出ていて、

とてもエレガント、でも芯のあるしっかりした

ワインなのです。


今日ご紹介するのは、「クリット」という名前のワイン。

トロリとした舌触りといい、ちょっと遅摘みな感じといい、
年末年始にゆっくり楽しみたい、そんなワインです。

ワイン名になっている「クリット」は畑の名前で、
豊富な鉄分と小石が多い土壌でグラン・クリュ並みに
能力のある畑だそうです。

クライデンヴァイスのワインは、
丁寧に作られた感が味わいに出ていて、

とてもエレガント、でも芯のあるしっかりしたワインです。


毎年ラベルが変わるのですが、画家たちにワインを
飲んでもらい、そのワインのイメージを描いてもらって、
ラベルにするのだそうです。


とっても華やかな香りは、ライチというよりも、
黄色い果実や白や黄色の花々の香りで、
ちょっと余所行きな、高貴な感じの香りです。


最近ゲヴェルツ・トラミネールはじめ、
良い香りのワインがとっても人気です。

私もゲヴェルツ大好きですが、やっぱり、美味しいのと、
今ひとつのと、品質に結構ばらつきがありますね。
（どの品種でもそうですが）

でも、以前に比べると、ここ数年、美味しいゲヴェルツが
とっても多く日本に入ってきているように思います。


私も大好きでよく飲みますが、美味しいゲヴェルツは、
昔よく言われたような「ライチの香り」を感じる事は少ないような
気がします。
もっと白いお花のような、エレガントな香りが多い気がします。



このゲヴェルツは、遅積みで、やや甘口ですが、
しつこさは全くなく、お食事を通してでも、食後に
チーズなどと一緒に楽しんでも美味しく召し上がれます。


某三ツ星レストランでも、
ーズと一緒にサーブされたりするワインです。

冷やしてどうぞ♪

クリット・ゲヴェルツトラミネール [2008] マルク・クライデンヴァイス
【フランス/アルザス・白】
商品番号：440169　販売価格：3,675円（税込）
http://m3.rakuten.co.jp/wine/440169/-/2/3v5m/7hyp4/2/1ac1hh/


★ピノ・ブランもニューヴィンテージが入荷しました！★
クリット・ピノ・ブラン [2008] マルク・クライデンヴァイス
【フランス/アルザス・白】
商品番号：440168　販売価格：3,675円（税込）
http://m3.rakuten.co.jp/wine/440168/-/2/3v5m/7hyp4/3/1ac1hh/


■もうひとつの、私のご贔屓ゲヴェルツはコレ♪■

　ゲヴェルツトラミネール・プレスティージュ[2008]カーヴ・ド・リボーヴィレ
　商品番号：440157　販売価格：2,289円(税込)
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/440157/-/2/3v5m/7hyp4/4/1ac1hh/



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　　年間生産量はわずか4000本！

　　無農薬・無化学肥料のシチリアのオリーブオイルは
　　まるで野菜を美味しくするためにあるかのようなハード＆エレガント
　　　　
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レストラン含めてイブロン派はずーっとイブロン派、な気がします。


ナント、このスーパーオイル『イブロン』を作るのは、
ミケーレ・コスタンツォ氏という、現役の歯医者さんで、
たった一人で精製までを手掛けている、

というから驚きですよね。


でも、そう書くと、趣味で片手間で作っているかのように
聞こえるかもしれませんが、全然違います。

きっと、オイル作りが本業です。


コスタンツォ氏のコメントや私のコメントはページを
見ていただくとして、このイブロンが原点だという
小川正見さんのコメントをご紹介することにします。

手抜きじゃありませんよ。笑

私も読んで、小川さんの思いを再確認した感じなので、
ぜひご紹介してみようかと思いまして。

小川さんの「はじまり」ともいえる

『イブロン』と『レゴ』は、

小川さんのコメントでご紹介させて頂きます。


小川さんはとても魅力的な方ですが、文章も魅力的。

『自分で一生懸命探したオリーブオイルの美味しさを伝えたい！』

そんな思いあふれる文章なので、
コラムとしてもとっても面白いと思います。


　2000年秋、はじめて訪れたモンティ・イブレイの澄みきった大気、
　はじめてイブロンを味わった時の驚きが今も心に残ります。

　この時からオリーブオイルをめぐる僕の小さな冒険が
　スタートしたのかもしれません。

　イブロンは僕のオリーブオイル選びの「根っこ」です。


　シチリア島の東の隅、世界史の教科書にも登場する
　ギリシャ文明の古都シラクーザ。

　イオニア海に面したこの美しい港町も、内陸に踏み入ると
　その光景が一変します。

　連続する白い岩山と谷が織りなす山岳地帯モンティ・イブレイです。

　イタリアの中でも飛び抜けて個性的なオリーブオイルが作られる
　ことで知られる「オリーブオイル、約束の地」です。

　イブロンが作られるカッサロ村はシラクーザの中では一番小さな村です。
　しかし、ことオリーブオイルに関しては最も重要な村です。

　オリーブ畑はモンティ・イブレイの中でも最も高度、
　海抜600メートルに広がります。

　水はけのよい花崗岩土壌、オリーブ害虫が生息不可能な標高、
　太陽光に恵まれる急斜面、新鮮な大気と風を生みだす山と谷、
　山岳地に特有の昼夜の気温差。

　オリーブ栽培に理想的な条件がほぼすべて揃っています。


　モンティ・イブレイ産のオリーブオイルを象徴する
　オリーブ品種はトンダ・イブレア種。

　シラクーザ、ラグーザにまたがるモンティ・イブレイにおいても、
　わずか５つの村でしか栽培できない稀少品種です。

　ミケーレ・コスタンツォはこのトンダ・イブレア種と
　カッサロ村周辺のみで栽培される古代ギリシャ起源の
　地品種、マルムリーニャ種でオリーブオイルを作ります。


　無農薬、無化学肥料で栽培されたオリーブは
　未完熟の状態で完全手摘みされたのち、選別され、
　専用の自家ミニ・フラントイオ(搾油所)で搾油されます。

　搾油後、２か月ほどの静置をへて澱びきされた上澄み
　オイルだけがイブロンとなります。

　理想的な環境と香り高い貴重な地品種、
　そして生産者ミケーレ・コスタンツォのこだわり、
　３つのエッセンスが凝縮されたオイルです。

　その香りはまるで青いトマト。辛みと苦みが織りなす絶妙の
　ハーモニー、微かに甘く感じるあと味が長く持続します。

　強い個性があるにもかかわらず、やさしく料理に寄り添う
　味わいはまさにエレガント。

　さまざまな料理に合いますが、究極的には野菜料理に最適です。
　とりわけトマトや緑黄色野菜には抜群の相性をみせます。

　まるで野菜を美味しくするためにあるかのようなオリーブオイルです。


　古代ギリシャ人によって植民都市化され、歴史から消えた
　シラクーザの山の民、その最期の王の名がイブロン。

　ミケーレ・コスタンツォのイマジネーションでオリーブオイルにも
　イブロンの名が与えられました。

　しかも、納得のいくクオリティーでなければイブロンの名を
　与えない徹底ぶりで、年間生産本数も約4000本と極端に少ない
　限定生産にとどめています。

　オリーブオイル好きな人に１度はお試しいただきたい１本です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-----小川正見-----


エクストラバージン・オリーブオイル・イブロン 500ml コスタンツ
【イタリア/シチリア・オリーブオイル】
商品番号：007118　販売価格：4,095円（税込）
http://m3.rakuten.co.jp/wine/007118/-/2/3v5m/7hyp4/5/1ac1hh/



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　　この「レゴ」も、もう10年近く人気商品です。

　　鮮烈な辛味のフレッシュ＆スパイシーな美味しさは
　　イブロンと正反対。

　　自然農法（無農薬・無化学肥料）です。

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　イブロンとカステル・ディ・レゴはまるで兄弟のように
　よく似たオリーブオイルです。

　しかし、兄弟のようだとはいえ、
　この２つのオリーブオイルの性格は明らかに異なります。

　言ってみれば、イブロンのエレガントさに対して
　カステル・ディ・レゴの野性味。

　その印象は不思議なほど正反対です。


　カステル・ディ・レゴはイブロンにも使われている
　トンダ・イブレア種100%から作られています。


　イブロンのオリーブよりもより未完熟、
　青々しい青林檎のような色合いのオリーブを収穫しています。

　収穫時期にすればわずか約1週間程度の差ですが、
　これがカステル・ディ・レゴに圧倒的なフレッシュ感を
　与えているのですから驚きです。


　香りはもちろん青いトマト。しかも青草のようにフレッシュ。

　鮮烈な辛みを残す味わいも見事です。

　その力強さはあるイタリアンのシェフに

　「まるで古代ギリシャ時代のオリーブオイルを
　　連想させるような荒々しさ」

　と表現させたほどです。

　イブロンと同じように野菜を美味しく食べるための
　オリーブオイルですが、同じ野菜に合わせても、

　その味わいはよりフレッシュに、よりスパイシーに
　感じられます。


　年間生産本数は約10000本限定。

　フェルラ村の遠い昔の名にちなんで名づけられ、
　カステル・ディ・レゴ。

　生産者名のセバスティアーノ・ガリオトは
　ジョヴァンニ・ガリオトのお父さんの名前です。

　イブロン好き、カステル・ディ・レゴ好き、
　僕のお客さんの間でも人気は真っぷたつです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-----小川正見-----


　↓この商品番号の小ささを見ても、「歴史」がおわかり頂けるかと・・・

　エクストラヴァージンオリーブオイル・カステル・ディ・レゴ500ml
　商品番号：000004　販売価格：2,919円 (税込)
　http://m3.rakuten.co.jp/wine/000004/-/2/3v5m/7hyp4/6/1ac1hh/


※お客様から頂いたと〜っても嬉しいレビューをご紹介しますね。

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　　タイトル：★が足りない

　初めて購入したときは、感動しました。
　★１０つくらいつけたいです。
　根本友子さんが述べられいる

　「野性味溢れる力強さをもち、青いトマトのような
　　スパイシーな香りと味わいをもつオリーヴオイルです。
　　そして、鮮烈な辛味がとてもインパクトのあるオイルです。」

　とは、まさにぴったりな表現だと思います。
　もう何本リピ買いしたでしょう。。

　辛味を活かすと、火を加えなくてもよい気がするので、
　私はいつもマリネにつかっています。

　それから、最近ＴＶで食事の始めにキャベツを
　１／３食べるというのをみて試しに始めたのですが、
　何も味をつけないのも楽しめないのでちょっと
　このオリーブオイルをかけてみようと試してみたら
　はまってしまい、塩コショウとバルサミコ酢を
　少量加えてむしろ喜んで食べています。

　体重も減ってきましたよ。（Ranunculus26さん）
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▼配信停止はこちら▼
http://emagazine.rakuten.co.jp/q?u=wine&k=Ui%262XDI_jG8%7ep.6zQFzA%7b71

▼アドレス変更はこちら▼
http://www.rakuten.co.jp/wine/news.html


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有限会社　ワイナリー和泉屋（大正１１年創業）
〒173-0004 東京都板橋区板橋１−３４−２
(TEL) 03-3963-3217 (FAX) 03-3963-3220♪
http://www.rakuten.co.jp/wine/
　　　新井治彦
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