全国に山形の特産品をお届けしている清川屋。 殊に、鶴岡市の特産品・だだちゃ豆にかける想いはかなりのもの！

そんな、熱〜〜い想いに共鳴して生まれた生産者グループが、 白山だだちゃ豆で有名な白山地区のお隣、寺田地区の農家さんが集まって作られた 「だだちゃ清川会」。 実は、この寺田地区のだだちゃ豆は ≪だだちゃ豆のルーツ≫といわれているんです…！

＊＊＊＊ 　寺田地区の小池助右衛門さんから枝豆の種をもらい受けた、白山 の森屋初さん。 　その種を植えて収穫したところ、今までに食べたことがないくらい美味しかったことから、徐々に作付面積を増やしていった…。　　　　　　　　　　（『大泉村史』より） ＊＊＊＊ その昔、白山地区・寺田地区が大泉村と呼ばれていた頃の歴史をつづった書物に残る、こんな逸話。 そう、この寺田地区のだだちゃ豆こそ、 白山だだちゃ豆の始まりといわれているんです！

寺田地区は白山地区同様、 美味しいだだちゃ豆が成長しやすい環境ですが、 「清川会」の農家さんたちに、甘えや妥協は一切なし！ 種の選別から苗の植え方まで、地道な努力を続け 甘みと旨みののっただだちゃ豆を、毎年収穫しているんです。 農家さんの強い想いが作る、 深い味わいの寺田地区のだだちゃ豆。 小さな一粒に、とびきりの美味しさが詰まっている この寺田地区で「清川会」の皆さんが育てただだちゃ豆を 清川屋では「極味（きわみ）」という名称で呼び、 白山だだちゃ豆と同様、他の地区の豆と区別しています。