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-●●●●　ワイン通販『ワイナリー和泉屋』　　　　　　Vol.090316r
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Shopmagazine 様



ワイナリー和泉屋の根本です。

先日、フーデックスで、豊国酒造の社長さんと、
丸本酒造の社長さんに、久しぶりにお会いできました。

試飲させていただいて、あらためて美味しさを実感しました！

そんなわけで、今日は、日本酒特集です♪

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　　　飲んだ方は、皆さん「旨い！」と絶賛してくださいます。

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私のお気に入りの日本酒の中でも、何かの会に持参したり、
自宅に日本酒好きのお客様が見える際に登場する機会が多いのが、
「豐圀」です。

そして、この「豐圀」を味わった方は皆さん、
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「旨い！！」

と絶賛なさるので、とってもオススメ甲斐があるのです。
しかも、その価格はびっくりするほど、リーズナブル。


このお酒との出会いは何年か前。

お酒が飲めない義兄が日本酒が（も？）大好きな私のために
おいしい日本酒を探しに、とある酒屋さんを訪ねたとき、

「なかなか手に入らないお酒で一番のオススメです！」

と店主から薦められたのがこの「豐圀」だったのです。


本当にとてもおいしくて、久しぶりにラベルをとっておき、
販売するようになりました。

社長兼杜氏の高久氏が和泉屋にご来店くださった際、

　「流行に媚びることなく、故郷をイメージできる
　　地酒らしい地酒を作り続けたい」

とおっしゃっていたのが印象的でした。

◆すべてのお酒を“ふなしぼり”で搾ります◆

舟のような形をしている大きな木の桶“ふね”に醪が入った
袋を重ね、袋の重みで酒が出てくるのを待ちます。

「昔と違い、科学の発達などにより原料について色々と明らかになり、
　醸造上のリスクは格段に減少し、造り手は純粋に腕を磨く機会に
　恵まれました。

“手作り”の醸造は、昔ながらの古い方式ではなく、
　むしろ現代に生まれた新しい醸造技術だと捉えています。」

ともおっしゃってます。

「基本に忠実に、手抜きをしないという、当たり前のことをするだけ。
　そうしないと悔いが残りますから。」

という姿勢で作る
「豐圀」は、本当に丁寧さがにじみ出ている味わいが感じられます。


ちなみに、坂下町で有名な蔵といえば、「飛露喜」ですが、
豊国酒造は飛露喜の蔵のお隣なんだそうで、飛露喜の社長が
酒造りを始める際にお話を聞きに来たとか。

最初に飲んだとき、飛露喜と相通じるものを感じたのは
そのせいだったのですね・・・。


清酒・720ml・豐圀・純米大吟醸・中汲み本生原酒
商品番号：000131 販売価格：2,205円（税込）
http://item.rakuten.co.jp/wine/000131/


清酒・720ml・豐圀・純米吟醸・袋取り本生原酒
商品番号：000132 販売価格：1,365円（税込）
http://item.rakuten.co.jp/wine/000132/


清酒・720ml・豐圀・純米・袋取り本生原酒
商品番号：000133 販売価格：1,207 円（税込）
http://item.rakuten.co.jp/wine/000133/



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　　前回のご案内でも、好評でした！
　　意外と少ない、有機栽培の日本酒！
　　自社栽培の、しかも有機の、しかも山田錦は　レア　ですよね

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日本酒用のお米として人気の山田錦は大粒のお米が
良いとされていますが、その為に無理に大粒米を造ったり、
収量を追求する現状に疑問を持ち、

　　　「原料米が悪ければ筋の良い酒は造れない」

というポリシーから、昭和62年より“稲自身が持つ生命力を
引き出す方法”で自家栽培を行っている丸本酒造の『竹林』。


「美味しい酒は最高の技術と職人から生まれる」

という信念から、本来大吟醸クラスでしか使用されないような
設備を標準導入し、杜氏の本気をすべての酒の隅々まで投入して
造られる「竹林」は、素材の美味しさを楽しむ事を最も大事とし、
流行の端麗な味よりも味あるバランスを追求し、米の味を生かす
ことに重きを置いた銘柄です。


そんな「竹林」にの新メンバー『竹林かろやか有機』は、
生産工程管理者として有機加工食品（有機JAS）認定を受け、
有機認定機関に登録した田んぼで収穫した山田錦（有機JAS認定）
を使用し、醸造・製造した日本酒です。


数年かけて認証をとり、完成した『竹林かろやか有機』は、
完成度の高い、重みのある素晴らしい日本酒です。


《私のテイスティングコメント》
　最初は、和生菓子のような上品なお砂糖の香りや笹や
　ヨモギのような、どこか青みのある香りが感じられますが、
　ずっと香りを探していると、お米（ご飯ではなく）の香りが
　現れてきます。

　舌の上で転がそうとすると、重みを感じるような手応えがあり、
　噛む感じで味わえる質感があります。
　酸味はあまり感じず、旨味のみが束になっているような、
　密度のある、線の太い舌触りで、口の中にどっと入ってくる
　ような力強さがあります。
　それでいて、気品があり、隙のない凛とした印象が感じられます。

　冷やしても、軽めに燗しても良いですが、常温で味わうのが
　最もこのお酒のおいしさが味わえると思います。

　どっしりして、しっかりとした密な構成なので、肉類、それも、
　豚の角煮や照り焼きなど、しっかりとした味わいのお料理と
　相性が良さそうです。


有機栽培・竹林「かろやか」純米吟醸　 720ml
商品番号：001761 販売価格：2478円（税込）
http://item.rakuten.co.jp/wine/001761/



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　　　　　新潟では、「越の××」　よりも、人気でした

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この前、新潟に行った話を書きましたが、新潟では

　　　　　　　「日本酒と言えば『鶴齢』

ってくらい、『鶴齢』が人気のようです。

越後湯沢のぽん酒館でも、苗場プリンスホテルの売店でも、
『鶴齢』が幅をきかせていて、人気でした。


東京では「越の××」とか「×海山」のが有名で『鶴齢』は、
どちらかというと発掘した蔵だったので最初に新潟に行った
時には、ちょっとびっくりしました。


1717年創業以来、約300年絶える事なく醸し続け、
「日本酒は寒造りが最高」と言われる冬期間だけで仕込み、
あくまで手造りに徹した正統蔵です。

新潟の酒は、「淡麗辛口」のイメージが大きいですが、
『鶴齢』は酒本来の旨みを残した「淡麗旨口」を目指していて、
優しいけれども、しっかりした味わいのお酒です。


cool便/清酒青木酒造　鶴齢純米吟醸・720ml
商品番号：006062 販売価格：1,417円　(税込)
http://item.rakuten.co.jp/wine/006062/


それが人気の秘密なのかもしれませんね。




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　　　新井治彦
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